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2015年06月18日00:15

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問題はそこじゃない

■安保法案「憲法の範囲内」=維新代表、修正協議否定―安倍首相
(時事通信社 - 06月17日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3471439


現政権が提案する安全保障に関する法案をめぐり、『憲法違反だ』と与野党、国内で様々な意見があるが、重要な問題はそこじゃない。


問題なのは国際秩序を無視して軍拡を進める中国、ミサイルを飛ばして武力外交をしようとする北朝鮮、自らの身勝手な思想で動き続けるテロリストが蔓延る現代を、日本はどのように生き抜くべきかを議論すべきではないのか?


日本は太平洋戦争(大東亜戦争とも言う)終戦からまもなく70年を迎える。これは戦争で命を落とした先人が願った未来であり、戦後を生き抜いた人々が成し遂げた成果であったと思う。


だが、全く危機が無かった訳ではない。日本の領空を頻繁に侵入しようとする外国の戦闘機や哨戒機、領海を侵犯しようとする艦船など、多くの危機があった。


この事実を国民が知ることは殆ど無い。それは70年にも及ぶ平和の時間が、人々の警戒心を鈍らせ、結果として安全保障に対する無関心をもたらしてしまったからだ。


私は今回の安全保障法案には賛成の立場だ。しかし、政府が国民の望まぬ戦争をしようというのなら反対する。それは日本の憲法を犯す行為であるし、国益に繋がるとは思えないからだ。そもそも平和主義の理念に反する。


しかし、ひとりの選挙権を持つ日本国民として自国の防衛に関する法案に無関心でいることは許されない。だから私は新聞、ニュース、法案の概要、反対派の主張等を自分のできる範囲で調べ、賛成することを決めた。
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