昨日、円高デフレ時に買って放置していた株を売り払い、約6万円儲けた私です。こんにちはー。
ホントは57,000円だけど、配当も含めてってことでw
超昔からのマイミクさんなら知っていると思うのですが、私は昔、株をやっていました。
昔って言っても、2008年あたりから数年なのですが。
その当時、仕事が今よりもずっと暇な部署に配属されていた私は、突然株の勉強をしたいと思い立ちました。
とはいえ、私の頭の中には
「株=借金=破産」という、新聞とか週刊誌で見るような図式も根強くあったので、自己資金は10万まで、信用はやらないと自分なりにルールを決めてやっていました。
時はちょうどプチ不動産バブル。私は帰りの電車の中で携帯電話を使い、取引が終わった後のランキングを見まくり、これは次の日伸びそうだなと思う銘柄を注文して前場で買い、お昼休みに値段をチェック。価格が上がっていれば後場で売っていました。
その時は、10万円以内なら手数料もかからなかったので、仕事の合間に3000円〜5000円の儲け。まあまあ良いお小遣い稼ぎだったのではないでしょうか?
リーマンショックが来るまでは。
アメリカでリーマンショックが起こった次の日のことを、私は今も鮮明に覚えています:(´◦ω◦`):ガクブル
ニュースキャスターも途方にくれていて、まるでお葬式のような感じでした。
株は下がりに下がり始め、もう以前のやり方では全く儲からなくなりました。
売りから入ろうにも、私の資金は限られているし、売りができる銘柄も限られています。
そこで私は、やり方を変えるべく、初心者用の株の入門書を買いあさり、本格的に勉強を始めました。
まず、30万円を口座に振込み、自己資金を40万円に。
それから投資する会社選び。
自己資金率70%以上、BPS1500円以上、東証1部上場企業限定と鉄の掟を設け、企業を厳選。それから決算短信をダウンロード。キャッシュフローをチェックして利益が出ている会社のみ残す。そしてチャートの流れを確認しつつ、ベストだと思われるタイミングで株を買いました。
ただ、私はヘタレなので、10万円を超える銘柄は買えません……orz
と、ここまでやってもそのころの流れは超円高デフレ。企業がいくら頑張っても、私がいくらなけなしの頭を使ってみたところで限度というものがあります。
そのころの私は、閑職から元の画像処理班に復帰し、忙しい毎日を送っていました。
そしてモンハンにはまり、株のことはいつの間にか遠い彼方へ……
ただ、全く見捨てたわけではなく、たま〜にチャート確認して、少し上がっていたら利確したり、業績悪化した企業を泣く泣く損きりしたこともありました。
そして時代は流れ、日銀総裁も白川さんから黒田総裁に。政権も民主党政権から安倍さんに。
なのこの右肩上がりwww
そして昨日、ふと「そうだ、いくらになったかな」と思って覗いてみると、5万円以上と予想をはるかに超えた伸び率だったので、チャンスとばかりに売らせてもらいました。
いま、口座に残っているのは47万円。40万は自分の手持ちなので、7万円の利益になりました。
まあ、時代が上向いから利益が出せたのですが、あの超過酷な不況で潰れなかった会社を選んだのは私なんだからね!とちょっと自慢してみたりw
貯金してたと考えたら、なかなか悪くない利益だと思います。
また、株を勉強してちょこちょこ買い集めようかと思っています。
とりあえず儲かった7万円は、メガネを新調する足しにするか、スマホを新調する足しにしようかな。
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