ここ数年は祖母も高齢なので毎年体の不調を口にするようになってきました
季節的な周期のある症状もあります
暑くなると調子を崩します
食欲不振、吐き気、嘔吐が始まります
去年まではQX−SCIO、ホメオパシー、クラニオで対処してきましたが回復にかなりの時間がかかりました
今年も不調を訴えるのでQX、レメディーで対処しましたが良い反応ではありませんでした
なので今回は手技の内臓テクニックと隔膜テクニックを重点的に施術してみました
去年は知らなかった技術や理解が浅かった技術でしたが今年は去年よりは技術向上しているので施してみました
横隔膜、下腹部の緊張が顕著でしたので緊張をリリースさせました
本人は痛かったようですが、不調のままでいられるのも困るので我慢してもらいました
1回の施術で嘔吐は軽くなりました
もちろんレメディーは同時に使用しています
しかしまだ食欲が回復するまでには至っていません
食欲がまだ無いのと軽く吐き気がのこっているようなので、毎日行うのもよろしくないので2日後にもう一度施術しました
横隔膜、下腹部の緊張がまだあるのでそれをリリース
前回よりも更に症状は軽くなったようです
もちろんその間レメディーは毎日使用しています
施術の次の日に大量の排便があったようです
数日ほとんど食べていなかったのに出たようです
よほど腸の動きが停滞していたと予想されます
その後に食欲は回復、吐き気は消失しました
レメディーは続けています
今回の経験で実感した学び
1:エネルギーの刺激だけでは効率が悪い
2:直接施術する事の重要性
○○だけで大丈夫というのはありえない
それが通用するのはある程度自己治癒力が動いている人に限るという事
ホメオパシーで駄目な人
食事で駄目な人
施術で駄目な人
QXで駄目な人
違うアプローチを試してみませんか?
宇治健康センター
http://www.ujihealthcenter.com/
ログインしてコメントを確認・投稿する