サーカスを見に行った。
週に1〜2回通りかかる、大きな公園の隣の大きな空き地に、
4月だったかのある日
突然、壁だのなんだのをクレーンでつり上げて、おおきな建物の工事が始まった。
それも、どピンクの壁で・・・
なになに?って思ってたら、やっぱりサーカスだった。
昔の映画やアニメ(ダンボなんかも)なんかで、
サーカスの来るワクワクする感じ
。
サーカスがチャリで行ける程近くで興行するんなんて、
もう、2度とないかもしれないから、
どうしても、息子を連れてきたかった。
日曜日ようやく念願かなって行けた。
ポップサーカス・・・可動式の建物だから、客席数は限られてる。
それだけ、臨場感というか、迫力がある。
ピエロは、ラテン系?で、超〜〜明るい。
ジャグリングや、犬、
釣り輪や、大きなブランコ?板?、サーカスの華空中ブランコ
も、すぐ近くで見れる。
席が端っこだったから、見にくかったけど、
その分、鍛え抜かれた筋肉の盛り上がりまで見えて、
この人たち、半端ない!って思った。
私が一番すごいと思ったのは、フラフープ!
こう聞くと、地味でしょ。
最初5本位のフラフープを自在に操って、さすが!!って思ったんだけど、
こんなもんじゃなかった。
3〜4倍の大きさのフラフープをぐるぐる回したり・・・最後は、
30本以上?もある、フラフープを1度に回す。
だんだん、腰当たりで固まって回ってたフラフープは、だんだん
頭から、足まで広がって行き、まるで竹のランプシェード見たいに、
均等に広がってくるくる回る。
フラフープおばさん(ゴメン
、若いのかもしれないけど)、
セパレートのキラキラの衣装から、鋼のような肉体が覗き出てて、迫力満点。
次の演技に移るたび、手拍子が足りない!って、アピール。
舞台と、客席の一体感もあり、最高だった。
笑えたのは、ピエロがやったおもちゃの芸。
おもちゃ箱から、キリンのぬいぐるみを出して、大きなねじで回すと・・・ごろん!倒れる。
次に出してきた、シマウマのぬいぐるみ。
ねじを回したら、トコトコ歩き始めた。ビックリ!
すぐに、ゼンマイがのびて動きを止め、ころっと倒れる。で、また、ねじを巻く。
動く、倒れる。
おもちゃ??いえいえ違います。実はこれ、犬が着ぐるみ着てて、芸をしてるの。
か〜わいい〜〜
ア〜〜楽しかった!
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