前作のキャラや伏線が回収されていく。面白くなっています。
ただ、シリアスと御都合主義のバランスは難しいが、スパイもの、アクションものの常識としてはリアルを徹底してもらいたい。
ミリエラがトイレでパイロットの制服を奪った後、個室のドアをロックもせず出て行った(ドアはバネで閉まるようだが)。しかし、少しでも発覚を遅らせるために、内側でロックして、上から出て、ドアノブに「故障中」の札をぶら下げるのが常道でしょう(『秘密探偵JA』などで、よくある手ですな)。
一方、軽トラが水路から飛び出して、海上の船にタイミングよく着地(着船か)する、ここの痛快さがいいんですよ。
ラストの潜水艦は、伊400に似てる(^_^;)
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