「18歳選挙権」6月中旬成立か
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3449946
こんな与党にしてしまった有権者の1人として情けないです。
(与党に1票入れたとは言ってません)
たとえば、18歳100万人のうち20万人しか投票行かないなら投票率は20%。
かえって総数からすれば投票率は下がる。
そもそも、年齢関係なく20代の有権者が関心なさすぎる。
政治思想と関係なしに、民主主義の意義や選挙の意義を教育で植えつけないといけない。
私も知り合いの大学生に何故に選挙に行かなければならないか聞かれて説明したけど最終的に言われたのが、
「私の1票で変わるわけないし、他の人が選んだ人で別にかまいません。皆が選んだ人を信任するしそれで国が駄目になったなら仕方ないと思います」
という旨を言われました。
要は無関心。選挙は自分には関係ない事。そう思っている人が多すぎると思います。
これって、私一人がゴミをポイ捨てしても別に大したことじゃない……というのと同じで非常に危険な思想だと思います。
無党派層が選挙に行かなかったら、後援会で組織票持っている人の1票が大きくなります。
有権者20000人
投票数10000票(投票率50%)
A議員の組織票5000票。
こうなると勝負ありです。
有権者20000人
投票数15000票(投票率75%)
A議員の組織票5000票。
これだと残り10000票が反対派に流れたら勝負はわかりません。
それでもA議員が勝ったならそれはそれで信任を得たと言えるし。
こういった基本的な事をなぜ、教育に取り言えないか昔から疑問です。
(いや、理由はわかってんだけどね。それを言うのは野暮だから書きませんけど。)
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