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2015年05月31日22:47

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蘭友会らん展 初参加

今日の午後の用事というのは蘭友会らん展の参加です。
毎年春に赴く世界らん展日本大賞で、今年八戸のお店の方に「Cleisocentron merrillianum」という青い可憐な花が咲くランをこのイベントに持ってきていただくという約束をしたところだったので、顔を出さないわけにはいかなかったわけです。といっても、義務ではなくもちろんお楽しみ。

さて行ってみると、まず入場無料。そして「夏花フェスタ」というラン以外の花、主にペチュニアの展示会と併設でした。
規模は東京ドームの半分にも満たないサイズで海外からの出店は無し。しかし展示している株までの距離は近く、マイナーなイベントのせいか参加者のマナーは良く触るような不届き物はいないようです。
そんな中、東京ドームの時より各お店の店員さんとも細かいお話ができたのは大きな収穫でまた楽しかったところ。


特に目についた株を少々。
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パフィオペディラムのこのタイプ、葉は小型で花は好み、とても印象がいいタイプなのですが、どうも私は育てるのが苦手で我が家では一度も花をつけたことがありません。この花は少し破れていますが、開き方といい色味といい、とても印象深い一輪。


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恐らく初めて見る種(あるいは品種)です。
とても強烈なインパクトがある花でした。


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カトレア(品種名:King Harold)。
ピンク色がとても可憐で少女のような女性的な美しさの品種。


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オンシジウム(品種名:longicorna)。
ものすごくたくさん綺麗な花を咲かせていたのが印象的。


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そしてバケツラン。Coryamthes bruchmuelleri。
バケツランは数年前NHKの番組で特集があり、とても印象に残っていた種だったのですが、初めて見る機会に恵まれました。感心して見ていると、どうやら出展された方から話しかけられ、いろいろ伺ってしまいました。
話しによると、この大きな花は1日しかもたないらしく、365日のうちたまたまこのらん展のタイミングで咲き、そのタイミングで見ることができたのはとてもラッキー。花はインパクトがありまたいびつでヒョウ柄、こういうの大好物です。もちろん売ってはいませんでした。(;'∀')




今日は先述の青い花が咲くものだけを買うつもりで他の生体は一切買わない予定でしたが、ミイラ取りはミイラになるもので・・・

まず、
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Cleisocentron merrillianum、青い花が咲く種。


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Isabelia virginalis
いつも不思議な、変な、奇妙な植物を見せてくれる、東京ドームではセファロタスを買ったとあるラン屋さんでみつけた不思議な種。
葉は針のような細いものが出ていて、その根元はまるでヤシの繊維を織り込んだような組織があります。もちろん自然に織り込まれたもので、なんとも不思議。これが白い花を咲かせ、ピンク色に変わってから終わるという。


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Podangis dactyloceras
添付してあった花の写真に一目惚れ。白い花弁はとても薄く透明な花をたくさん咲かせます。
この株はもう十分咲かすことができるサイズになっているとのこと。育て方も難しくなく、イベント最終日の終了間際、最後の一株を安くしてくださいました。


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リトープス
種とか品種は全く知らないけれど、この石に擬態した不思議な植物、一度やりたかったのです。
最近カミサンが多肉植物の不思議な形に夢中になっているところ、もののついでに入れてもらいました。


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熊童子
カミサンが一目惚れ。
とても面白い形をしています。


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多肉植物の寄せ植え。
求めたのはこの中でも奇抜な形で目だつ「マサイの矢尻」私はその奥にあるまるで焼け焦げたような黄褐色のゴールデンラビット。



その他、ヤモリに使おうとヘゴ板、コルク樹皮、コルク枝と予定と違ってあれやこれや買い漁り。
それにしても楽しいイベントでした。また来年も出かけたいですねぇ♪
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