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2015年05月30日10:32

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8/7 はこだて国際民俗芸術祭第2夜

パイレーツカヌー芸術祭2日目となるこの日は、サブのブンダステージに19時55分登場です。前日よりは時間が早かったので職場から直接赴いたのではなかったかと思います。

連れだった職場の女性職員2名とブンダステージの近くで行き会うということがあり、チェコのステージを観たところだというので、これから始まるパイレーツカヌーもおすすめである旨を告げると、観ていってくれたようではありました(うち1名は昨年もブンダステージのJJFを観てくれた人です。)。

リハーサルの時から場所取りをして、最前列に近いところに着席できました。

この日の5人も、前夜の6人と同様、平常時の姿とは複雑な出入りのある編成だったようです。私にはその詳細はわからなかったものの、前夜同様に楽しみました。

この日も雨にまつわる曲だとサラさんが御紹介して演奏を始めると、前夜とは違う曲だったのですが、またちょっと降り出したということがあったと思います。鑑賞には支障のない程度でした。

終演後は、前夜と違うCDを購入してサイン列に並びました。サラさんが私を顔を見るやミニステッカーを渡してくれたような気がしたのは、前の方に座っていた私のことをステージ上から覚えてくださっていたのかしらなどと妄想してしまい、御自由にお取り下さいのステッカーだったとはいえ、嬉しく感じられたことでした。

パイレーツカヌーとは今回はこれでお別れとなります。この日でしたか前日でしたか、久々にお会いしたDrakskipファンの御婦人がサイン列付近で、サラさんに京都の皆さんによろしくといったお話をされているところもお見かけしました。榛名ルーツフェスの時に交流されていたのかなと思いました。

この夏の芸術祭で観ると決めていたのはパイレーツカヌーとザッハトルテだけでしたが、その他、普段聴いているジャンルに親近性があるといえばやはりこれかと思い、その後は同じブンダステージでオーストラリアからやってきた中年ケルト音楽集団イネシーアを鑑賞しました。

アイルランドからのオーストラリア移民の末裔といった出自のようで、フィドル、ギター、バウロン、ハープといった馴染みのある編成で、私の知識では曲名までは定かではありませんでしたが、耳の覚えのある曲もかなりありました(この日でしたか翌日でしたかのJohn Ryan's Polkaはわかりました。)。

バウロンはトシさんのお使いのようなタイプではなく、内側に木の持ち手があるタイプでした。

各国を巡り、日本でも各地を回っているのか、後日、RINKAがやまじょうにいらっしゃって渡部夫妻も交えてお話をした際、札幌でもセッションをやるという話があったけれども実現しなかったといったことを操さんがおっしゃっていました。

ケルトということでか、皆さんほぼお揃いの緑のTシャツ姿で、若めの人もいらっしゃったとは思うのですが、中年から初老にかけての年代の人が多かったように思います。
幼い少年も一人いて、終盤でプレーリードッグを模したと思しき着ぐるみに身を包んでステージ前を跳ね回っていました。

演奏チームだけでなく舞踊チームもあり、途中でステージ前に繰り出してアイリッシュダンスが披露されました。
最後は観客を誘い、ペアを作ってサークルダンスのようなことをされ、他ならぬ私のところにも、中年女性が手を差しのべてくださったのですが、私がダンスなどとはとんでもないことと思い、ごめんなさいと申し上げてお断りしてしまったことが悔やまれます。ごめんなさいとの日本語が通じたでしょうか。元気のよい白人女性客が代わりを務めてくださいましたが。

函館側の若いスタッフがいかがですかと売り歩くのに応じ、イネシーアのCDも購入しました。

この年の芸術祭では某M西さんをこの日だけお見かけしましたが、一瞬のことですぐに人混みに見失いました。

さて、翌日からはパイレーツカヌーに替わりザッハトルテが登場します。札幌のみんたるも8日から出店することを調べてありました。

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