レストランのドタキャンの記事を読んでふと思い出した事が。
記事とは直接関係ないので、つらつらと個人の日記に…
とある本で読んだんだけど、
某メーカーが「ポケットサイズのラジオ」を店頭に普及させる作戦として
日本中の電気店で「○○社のポケットラジオありませんか？」って
店員の問い合わせて取り寄せてもらったんだって。
そうすれば、○○社のポケットサイズのラジオは全国から注文が来るようになる。
で、その後買いに行かない。
すると、店は在庫を置いておけないから、
値引きとか宣伝とかの売る努力を勝手にしてくれる。
こうして、○○社は全国区のメーカーにのし上がりました。
冷静に考えると、ものすごく酷い話なんだけど、
それがその本には商売の工夫の美談として載っていた…。
ちなみに、そのポケットサイズのラジオ…。
実際にはポケットに収まるサイズじゃ無かったので、
広告用に「ポケットの大きな服」を作ったのだとか…。
こちらも、発想の転換の美談として扱われてる…（汗
味の素の「Q:もっとたくさん使ってもらうには？」
「A：容器の穴を大きくすればいい」とは一味もふた味も違う…。
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