会社でおつきあいのある方から、肉をもらいました。
一枚いくらすんのかわからない、ステーキ用の高級肉を、
社員全員に一枚(120g)ずつ。
うわああああ。
敵はサーロイン、ということでかなりな脂を保持しているはず。
そんなわけで、肉の脂に弱るマメシバ、肉の調理を休日昼に決め、協力者に臨場してもらうことにしました。
適量を、おいしくいただかなくては!
前日夜に件の肉を冷凍庫から冷蔵庫へ移し、ゆっくり解凍させます。
そして、得意のポテトマカロニサラダ、友人の好物、ひじきの煮物、デザートにオレンジを用意。
ついでに、先日買いすぎて持て余していた生姜を、シロップにすることに。
薄くスライスした生姜とスパイスをたっぷりの砂糖と水で40分ことこと煮詰め、煮沸した瓶につめます。
粗熱を取って冷やすと、生姜シロップのできあがり。
炭酸水に入れるとジンジャーエール、紅茶に入れるとジンジャーティ。
最近、指先の血行が悪いと気にしている友人にひと瓶プレゼントすることにします。
生姜は、血行を良くするっていうしね。
さていよいよ決行の日。
ステーキ肉に、以前作ったレモン塩とペッパーを振って少し置き、
牛脂を溶かしたフライパンで焼きます。
片面1分半ずつ、ウェルダンで。
気になるけどひっくり返さないで我慢我慢です。
お肉を上げ、フライパンに残った脂がもったいないので急きょ野菜炒めを製作。
たまたま、冷蔵庫に新じゃがと新玉ねぎがあったのでフライパンに投入しました。
おいしそう..。
そんなわけで、渾身の昼食完成です。
件のお肉は
うっま!
奇跡のようにうまい!!
ただ、やっぱり脂が相当活躍してて、アラフォーのわたくしにはちょいとつらい。
良質の脂だからもたれないけれど、120gでも1枚食べきるのは難しいようです。
友人と半分こするの、大正解!
んでその素敵脂で炒めた野菜、うっま!
じゃがいもが脂で甘い!
食後にジンジャーティを淹れ、しあわせな昼食が終了しました。
いやー。
ひとり60gで正解!
んで、用意した野菜中心の付け合せもちょうどよかった。
私も大人になったなー。
昔は、とにかくあるだけ食べまくってたけど、最近適量がわかるようになってきたもんな。
腹八分目、大事よね。うん。
自画自賛に彩られた休日家庭の昼ごはんでした。
いやー。うまかった。
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