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2015年05月22日19:01

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「出た!中谷防衛大臣@安倍独裁の、恐るべき『違憲発言』…!」

【問題の発言】
> 「他国領域での武力活動が新3要件に該当するならば、憲法上許されないわけではない」

【問題の論考】
> 「国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」があるなど武力行使の「新3要件」に当てはまれば、他国の領土、領海、領空でも武力行使ができるとの認識

【何処に、「9条違憲」の疑いが有るのか…?】

日本国憲法第9条の「条文」を、先ずは熟読あれ…。

第1項:日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第2項:前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

そもそも、「自衛隊」という名の、「国際的、且つ客観的に」みて、第2項に規定される「陸海空軍その他の戦力」に抵触する疑いが極めて強い(!)組織を、政府の一省庁(防衛省)の傘下機関として、特別法迄こさえて設置している(自衛隊法)上に、

ごもっともらしく、「武力行使の新3要件」迄持ち出して、第1項に規定される「国際紛争を解決する手段としての、他国での武力行使」という、れっきとした「違憲行為」を、堂々と、『違憲では無い!大切なニッポンを守る自衛だ!(キリッ!!!)』等と正当化する論考でもって、いとも簡単に強弁しまくっているという点で、

中谷防衛大臣の、今般の発言たるや、日本国憲法第99条に規定される、「憲法尊重擁護義務」に、明白且つ厳重に違反する、「問題発言を通り越した」違憲発言なり…!

中谷防衛大臣は勿論、「任命権者」たる内閣総理大臣の安倍晋三君の、「違憲行為に関する責任」も、非常に重大且つ厳重で、「内閣総辞職の上で、衆議院の解散総選挙で、再三再四になっても、自民・公明、そして『衛星党派化』している維新・次世代等の『保守系第二極』も含めて、厳しく一票にて信を問うべき問題」なり…!

■他国で武力「許されないわけではない」 防衛相再び言及
(朝日新聞デジタル - 05月22日 15:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3429408
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