ジャンプ・アップの効果

ハリスホークのSquall、今日も毛引きの兆しなし。
ただボーっとしているわけではなく、こちらに興味を示したり水を飲んだり羽繕いをしたり、片足立ちでいてもアクティブな感じ。ただただボーっとしているだけの時こそダラダラと毛引きをすることが多いので、かえって良いかもしれません。


ウェイトは653gとやや高め、といっても維持する範囲内。今日もジャンプ・アップを行いました。
グローブに据えた状態で餌を足元に落として取りに行かせるわけですが、テンポ良く繰り返していると、たまにフライング。同じテンポで投げずにじっとしてても勢いづいて飛び降りてしまうことがあります。餌がなくて悔しそうに辺りを探すSquall。そういう時はグローブを高く構えたままホイッスルも吹きません。改めて戻ってきた時に、しっかりピンセットでつまんだ餌を見せて投げ落とします。
最後は必ず次に投げる餌が無い状態で呼び戻すことになります。戻ってきますが、次を期待して私が餌を投げ落とすことを期待しているので、しっかりジェスを握るための動作に反応してしまい、グローブをギュッと握ってしまいますが、ご愛敬。しっかりグローブにいながら餌を待つところを褒めてやりたい。
小さな変化かもしれませんが、日々少しでも訓練を続けていると、如実に効果が現れてやりがいも感じられますね。