mixiユーザー(id:350303)

2015年05月17日23:32

276 view

見送り三振

その日の相手投手は当代きっての好投手だった。
試合前監督である私は大胆な作戦を選手に伝えた。
「1巡目はバットを振らずに、ボールを見ていこう。」

選手達は困惑した。
見送り三振ほど消極的なアウトの成り方はない。
打とうと必死になった結果が見送り三振であるならまだしも、
端から振らないと決め込んでの見送り三振なのだ。
それも9人続けての無抵抗。
柔道ならば「指導」ものだ。

しかし私には信念があった。
ここのところチームは雑だった。
選手達は勝ちたいと思っていたが、目の前のことに振り回されていた。
いま大事なことは、よく観察する事、冷静になる事、待つ事なのだ。
集中力は増し、近い未来の予測が立ち、無駄を見つけることが出来るに違いないのだ。

先週金曜日は岐阜にて弾き語りでした。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年05月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31