いちばん近々に観たやつです。
<strong>「脳内ポイズンベリー」</strong>
水城せとな先生の同名マンガの実写映画化作品です。
一応原作マンガは読んでいるけど、まぁ、明らかに真木よう子は違うなと思います。
そもそもが原作では髪が長いし、あの強い目力だとどうしても合わないのです。
まぁ、そんな事を言うと日記がバカ長くなってしまうので省略です。
メインキャストは脳内の5人、だろうなぁ。
ということは真木よう子はおまけか、豪華なおまけだなぁ。
あのけしからんおっぱいがおまけか、そうかぁφ( ̄Д ̄ )
、、とにかく、脳内5人が豪華でとてもよかったです
特に神木隆之介のポジティブと、吉田羊のネガティブね
石橋は底抜けに明るい感じがよかったし、池田の考えすぎる感じが最高でした
西島秀俊の理性もよかった、理性なのに理性的でないところが原作に忠実だったなぁ
ただ、、どうしても現実世界の方の男性2人にぜんぜん魅力を感じなかったです。
あの男子には恋しないと思うんだけど、、
と思って原作を読み返してみたら、、うん、やっぱり若い方早乙女はまだしも
越智さんはじゅうぶん惚れるに値する素敵メガネ男子だったのに、、
あ、ちなみに最初の頃だけね、後半はそりゃあもうとてもじゃないけど(笑)
あのへんのシュッとしたメガネ男子は日本にはいないのか?まったく、、
むしろ西島秀俊を越智さんにして、、んー、、違うか。
、、ほら、キャストの話をすると長くなるんだよ(笑)
原作を読んでも思ったことなんだけど、とにかく身につまされる感が半端ないのです。
特にネガティブ池田の発言ね、もうまるで自分を見ているようであぁもう。
、、ちょっと自分の中にはどんな子たちがいるのかを考えてみました
とりあえず、
<strong>理性</strong>、、
<strong>我慢</strong>かな、、
<strong>耐(たえる)</strong>。
<strong>衝動</strong>、、買い物する時によく出る、、
<strong>満(みちる)</strong>。
<strong>ネガティブ</strong>、、こいつすげーでけぇ!、、
<strong>大(だい)</strong>。
<strong>ポジティブ</strong>、、いるか?(笑)、、あ、隅っこにいた、、
<strong>隅(スミ)</strong>。
<strong>記憶</strong>、、暗黒付箋多いな、って出さなくていいから、、<strong>
黒男(くろお)</strong>。
たいがい
<strong>大</strong>が話をするとみんなが大人しくなります。
あとは<strong>
耐</strong>がとにかく血の涙を流しながら歯ぎしりしてて、
<strong>隅</strong>とイチャイチャしてます。
<strong>満</strong>は用事がないと外に出てこないです、出てくると大変だけど幸せな時にしか
出てこないからみんなに嫌われてます、いいとこ取りかよ、って。
で、
<strong>大</strong>に助言する名参謀<strong>黒男</strong>、このコンビ最強(笑)困ったもんだよまったく。
、、うーん、また脱線しちゃった。
まさに頭の中を覗かれているような感じというか。
あ、なんか自分も何かが起きた時にこんなこと考えているんだろうなぁふふっ、
っていう感じがとてもおもしろかったです。
それを上手な俳優さんたちがやるととてもいいんだよねぇ
そういえば今度ディズニーだかでやるインサイドヘッドってなんとなく設定が似てるね。
、、言わないほうがよかったかな(笑)
まぁ向こうは感動系、こっちは恋愛の絡む身につまされる系です(笑)
タイトルにも書いているんだけど、完全に女子目線で観てしまいました(笑)
おこがましさをここで謝ろうと思います、ごめんなさいm(_ _)m
少女マンガ原作ということで、お客さんは女性ばっかりでした。
一番後ろの真ん中で観るおっさんひとりを除いてね(笑)
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