ベンガルワシミミズクのGarudaにウズラを丸1羽与え続けて4日。どうやら彼の食欲がピークに達した模様。彼には丸のまま与えず、一口ずつピンセットで食べさせていますが、最後の3口くらいからあまり欲しがらなくなり、最後の一口分は咥えて受け取りながらも食べずに床に置いてしまうこともあります。
ウェイトは昨日今日と1024g、一旦頭打ちの模様。
フォアグラを作るわけじゃないから強制的に食べさせることもないので、逆にしっかり翌日には空腹感が現れるように給餌量を調整していこうと思います。
しかし換羽の進行は遅々としたもの。あまり進んでいません。まぁまだまだシーズンはこれからなので、栄養状態を上げて様子見です。
それにしてもフクロウの中では飛ばし安いと言われるベンガルワシミミズクですが、1�圓鰺イ膨兇─∈鯒�は1.1�圓砲眷�る個体を850g程度まで下げなければコントロールできず、それでいてその飛行距離もあまり出せないあたり、やはりフクロウを飛ばすことはなかなか難しいものだと思わざるを得ません。
生まれて直ぐ訓練を開始し、夏場も換羽に備えて栄養状態を上げるのではなくしっかり飛ばし続ければ、もっと良いパフォーマンスが生まれたでしょうか。そう言う管理をした場合、寿命が縮んでしまうようなことはあるのでしょうか？いろいろ疑問はありますが、今のところは一般的に行われているように、いわゆる換羽期にはしっかり食べさせてウェイトを上げて換羽を進め、換羽が終了するか気温が下がって来たら、ウェイトを下げて訓練を開始する・・・という方法でいこうと思います。
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