信号無視のタイプで”なんちゃって”診断

信号無視するやつには３つのタイプがいる。
信号に気づかないヤツ、周りに流されやすいヤツ、自分の行動に自信を持ってるやつ・・・
あいつは・・・

と、まあ、どこぞのエー○コンバッ○ゼロ的な書き出しをしてみましたが。

最近、横断歩道で信号待ちしているときに、信号無視する歩行者達を見て思ったわけですよ。
３つのタイプがあるなって。
んで、ちょっとまとめてみました。

・信号に気づかない
別に目の前に何があるかなんて気にしていない、今、手元にあるスマホやゲームの方が大事で、自分の身は二の次とか言う方々。
基本的には、轢かれそうになって初めて信号が赤だった事に気づいたりとか、そもそも信号の存在に気づいたりする。
逆に轢かれそうにならなければ気づかなかったりする。

こういう方々は、ほとんどの仕事の分野において大抵上手く行かない人たち。
一つの事に集中してしまうと周りが見えなくなるので、知らず知らずのうちに周りに迷惑をかけたり、自分自身が被害を被る事がある。
しかし、裏を返せば集中力が半端ないので、頭さえ良ければ研究者や実験・開発の分野で功績を納める可能性が高い。
逆に、頭が悪い場合は、残念な人生を歩む可能性が高い。

・周りに流されやすい
自分ひとりしかいない時や、周りの人が信号を守っている場合は信号を守り、１人でも信号を無視してる人がいたらこれ見よがしに信号を無視する方々。
車が来ていないことを確認してても、自分の意思で信号を無視するだけの度胸がない人が多い。

こういう方々は、大抵の職場に溶け込む事が出来る。
上手く周りと足並みをそろえ、他の人間と大差なく大体なんでもこなせる人が多い。
が、自発性や、度胸が無いために、前例や周りの意見ばかり気にして結局これといった結果を残す事が出来なかったりする。
大抵の場合、こういう方々は平社員で特に役職につくことも無く平々凡々と定年を迎える可能性が高い。

・自分の行動に自信を持っている
車が来ていないと見るや、真っ先に信号を無視する方々。
自分が良しと思ったら他人なんて関係ない、とにかく自分の信じた道を進む人が多い。
主に若者に多いが、歳をとっていてもやる人はやる。

こういう方々は、悪い事も良いことも、自分の物差しで判断するケースが多い。
自分が良いと思えば、ルールとか関係ないし、周りがなんと言おうと聞くつもりも無い。
が、こういうのに限って、自発性、度胸、頭の回転、視野の広さ等を持ち合わせていたりして、若干グレーな道を通りながらも、なんだかんだで成り上がっていったりする。

と、こんな感じで考察して見ました。
まぁ、そもそも信号無視は悪質なルール違反なので、「まずはやるな」って事を言いたいのですが、こういう風な見かたをするのも面白いかなと思って。

不服や異議の申し立ては、ちゃんとした理屈、理論をお持ちの場合のみ甘んじてお受けしますが、ただの野次や罵倒は一切受け付けませんのであしからず。