これはちょい前に観たやつね。
<strong>「ビリギャル」</strong>
原作は小説
<strong>「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」</strong>です。
、、むしろこの長いタイトルのままでよかったんじゃねーかと思ったけど、、
キャッチーにするための変革は必要なわけですね。
なんか、、よさげな雰囲気がプンプンしていたんですよ。
有村架純も最近気になる子の一人だしなぁ。
徐々に情報が出てくる中、テーマソングがサンボマスターな事を知って、ぎゃあ!
これはぜったいアツい!と思ってワクワクしました。
蓋を開けてみたらこれがとてもおもしろい
もちろん原作タイトルでお話がどうなっていくのかは全部分かっています。
まぁそれは当たり前だ、でも、この話はそこまでの過程を見守ることが大事なんだよね。
名古屋のギャルさやちゃんは偏差値30で、高校は楽しみに行くところ。
勉強は全くせず、仲間と朝までどんちゃん騒ぎの毎日です。
そんな子がねー、がんばって勉強するんだよ((φ(-ω-)
小学校のドリルとかから始めるんだよ
マンガで覚える日本史とかでがんばるんだよ
そこにはさ、母親の影の努力とかがあったりしてさー
、、この映画はね、母親が観た方がいいです、ボロ泣きしちゃうよきっと。
日本地図書いてみて、って言われて大きく丸を書いちゃったり。
名古屋の三英傑を言ってみて、って言われて下ネタ?ええケツええケツええケツ(笑)
聖徳太子は太った女の子の名前、せいとくたこちゃん(笑)
ふふっと笑っちゃうシーンがとても多かったです。
先生役の伊藤淳史がまたいいんだ、あんな教え方の先生がいたらおもしろいなぁ。
生徒ひとりひとりに合わせた個別授業ね、しかも勉強だけじゃなくてそれぞれの
生徒の趣味に合わせた雑談も完璧にこなしちゃうというね。
いやぁ、どこを観てもハズレ感のない映画でした。
母親役の吉田羊がものすごく年上に見えました、この人好きだー
年齢非公開なんだよ、見る人が思った年齢でいいみたいなポリシーがあるみたいです。
そういうところも好き!
田中哲司の不器用父親もいいねー
不器用大好き!
安田顕の先生もよかった、ああいう先生、いそうだよなぁ。
とにかく元気になれる、前向きになれる映画だと思います。
何かを死ぬ気でがんばるって意外といい事なんです!
自分の人生なんて自分次第でいくらでも変えられるんです!
それが可能性なんです!!ちなみにサンボマスターの主題歌タイトルがこの
「可能性」なんですよみなさん( 」゚Д゚)」!!(サンボマスター山口さん風に)
エンドロールはみんなで主題歌を歌います、これは絶対観ないとダメです。
結果、笑って泣けるいい映画でした、ということでオススメ度は5。
くしくも現在がんばっている自分に向けてのいいエールをもらった感じかなぁ。
まぁ、こういうことはあんまり自分で言わないほうがいいね(笑)
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