重め韓国映画の後におもしろいといいなと思い観てみました。
<strong>「王妃の館」</strong>
フランスの高級ホテルに泊まりに来たなんだかわけありな客と、完璧にわけありな
ツアーガイドのごたごたを描いた作品でした。
お話の中心は水谷豊演じる作家
<strong>北白川右京</strong>の小説作りのなんやらかんやらです。
はい、ここで思い出すのはそうです。
<strong>相棒</strong>の
<strong>杉下右京</strong>だったっけ?それと名前が一緒ということです。
、、ごめんなさい、相棒はひとっつも見たことなくて、でも水谷豊の役名が右京さん
っていうことは知っている、っていうぐらいもはや水谷豊のイメージってものすごく
相棒の右京さんが強いと思います。
それと名前が一緒とは、、偶然にしてもねぇ。
いつ紅茶を小指立てて飲むのかな、とか考えちゃうじゃんか(笑)
しかも、喋り方も似てんだ(笑)わざと、、なのかな?
またけっこうね、いい俳優さんたちが出ているんですよ。
緒形直人とか青木崇高とか、安達祐実とか
叱られたい吹石一恵とか。
石橋蓮司とか女っぷりの上がった田中麗奈とか。
しかもけっこうみんないいキャラしてるんだよ。
でもなぁ、、内容が伴っていないんだよなぁ。
なんというか、バイキングでいろんな料理を取りまくったけど結局お腹いっぱいで
全部を少しずつ残しちゃいました〜、お百姓さんごめん!みたいななんとも言えない
消化不良感とごった煮感があって、おいおいちょっと待てよ、なんかいろいろ食べたけど
あの店、、結局どれがおいしかったんだっけ?っていう感じでした。
大したことないことを、ものすごく大したことがあったみたいに書いているから
なんとも温度差がね、、
ミュージカルみたいな部分もなんともなぁ、、
フランスのキレイな町並みはとてもよかったけど、それも無駄遣いに見えてしまいます。
まぁ、おもしろいシーンはちょこちょこあったけどね。
ということでオススメ度は2。
亀山君、、参りましたねぇ
(笑)
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