映画「海にかかる霧」オススメ度：重い３

いつだったか、久々の韓国映画を観てみました。



<strong>「海にかかる霧」
原題：「HAEMOO」</strong>←たぶんこれだとおもう(笑)

あとで知ったことだけど、元東方神起のユチョンが出ていたんです。

どうりで劇場内にワクワクしたような女性が多かったはずだ、なるほどなぁ。

パンフレットも写真が多めの特別版なんかがあったりしました。

普通のやつが700円、特別版は1000円、、もちろん普通のを買ったけどね


船の上で起こったある事件を基本に、船員の疑心暗鬼、精神に異常をきたす様子なんかを

ものすごく不気味に描いている映画でした。

しかもこの事件、実際にあったことらしくて、それもびっくりです。

船なんて動く密室だからね、逃げ場のなさで言ったらこれ以上ないよね。


ほぼ船の上のワンシチュエーションにも関わらず、というかそれだからこそなのかな、

気持ち悪い雰囲気を見事に醸し出すんだよなぁ、、<strong>海の霧</strong>ってきもちわりーね。

ユチョンさん、とてもよかったと思います、男臭い船の中の1人ベビーフェイス、

EXILEの中の入りたてのタカヒロみたいな感じでした。

ちょっとだけエロいSEXシーンもあって、なんか意外な感じがしてしまいました。

勝手に韓国映画にはそういうシーンないもんだ〜とか思ってた(笑)

ちっと残念だったのは、ヒロイン役が魅力的でなかったことぐらいかな。

まぁ、、状況的におかしいと思うほどの顔立ちが整った人が出てきても変か。

ラストの感じもなんかね、あとはお前らで考えな、みたいに突き放された感じが

とてもゾクゾクしたのです、おれだったら、、辛いわなぁ。


アイドルユチョンさんが出ているとは言え、かな〜り重い内容の映画だし、キツい

シーンもばんばか出てくるので、思いっきり客を選ぶ映画だと思います。

というわけでオススメ度は３。

、、家では見たくないなぁ(笑)