無事退院

とりあえず、所定の治療が終了して、術後の経過も特段の問題なしということで退院した。
三泊四日、結構、慌ただしい入院だった。
当然ながら術日は治療の他にも説明だの、検温に血圧測定に点滴だのなんだかんだ。病棟からは出ることが出来ないし、点滴は翌日の朝まで続いた。

治療は前回の検査と同様のプロセス。ただし、今回は治療なので画像をみながらあれこれステントを置く場所だの、血管の閉塞状況等を慎重に確認しながらの感じ→そんな雰囲気。
トータルで1時間半くらいだったかな。
結果的に、ステントを1本おいたとのこと。
多分、両手からカテーテルを入れる、最悪、脚からも、ってことだったけど、幸いにも1本入れただけですんだ。
もっとも、やはり局所麻酔の注射は痛いなあ・・・。
しょうがないとはわかりつつも、終わったあと病棟の看護師にどうだったですか、って聞かれて痛かった、と。でしょうね、患者さんみんなおっしゃいます。全身麻酔で出来ないのか、もういやだって（笑）。

何はともあれ、まずは終了。次は来週、負荷をかけて心電図をとるとか検査をすることになっている。
もともと、倒れて運び込まれたわけでもないし、何かをしなければ普通なので、病院で普通にしている分には何らの変化もないという感じ。傷口の痛さと、なんだかカテーテルを突っ込んだ腕から胸のあたりに違和感はあるけど（そういう訴えがあるって看護師もいっていたから普通なのだろうけど）、これも、一晩寝ると、ほとんど消失。
傷については、傷の痛さと言うよりも止血のために圧迫しているからそっちの痛さかな。

幸いに特に異常もなく、土曜日夕刻の検査結果をみて、日曜日の午前中に退院となる。
それにしても、1800キロカロリー減塩6グラムの食事はあっさりしていて、ほんとヘルシーだった。
管理栄養士の食事栄養指導を受けたけど、好物は全てやばい食品になる（笑）。
これからダイエットと塩分の取り過ぎに注意しましょ、と。

しかし、傷口は痛々しい（笑）。