この記事、前半はよいが、後半はおかしい

この記事について考えてみた。

■1:「○歳までに1000万円貯める」という具体的な目標がある
そういえば、若い頃には起業・独立しようかと思って「25歳までに1000万円貯めよう」との目標を決めていましたね。
まあ、貯蓄目標は達成したものの、その頃には勤め先の仕事が面白くなっていたことや経済情勢の悪化等もあって、起業はしませんでしたけど。

経験則ですが、質素な暮らしに慣れるという意味では、目標を定めることには一定の効果があるものと思いますね。


■2:お金を使う際には、“自分軸”で考えている
お金を使う際に、必ず自分の価値観と照らし合わせるというのは当然でしょうね。
「あの人がオススメだと言ったから」「みんなが持っているから」「割引だから」と、使いもしないモノを買うのはお金を払ってゴミを買っているのと同じです。


■3:“お肌の手入れ”に気をつけている
肌よりも健康に気をつけるべきではないだろうか。
タバコは吸わないし、酒も殆ど飲まない。
激しい運動は苦手なのでしないが、生活習慣には気をつけている。


■4:出費に“メリハリ”をつけている
出費にメリハリということだが、「年一回」といった「たまの贅沢」ならばいいが、「足しげく通っている人」とか「ハマっている人」はお金を貯めることが出来ない人達ではないだろうか？
趣味に節度を持たずに耽溺すれば、ただの浪費家、最悪の場合は多重債務者になる可能性もある。

金が貯まるかどうかは、その人の生活習慣の違いなので、収入に見合った無理の無い生活をしていれば、余程のアクシデントが無い限り、普通は貯まるものだと思う。


これならマネできるかも！ 「1000万円貯蓄」がある人の習慣4つとは
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=3403020