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2015年05月04日21:55

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2015-05-04 晴れ 強風

朝一番まだ薄暗いときには、ほんの少し雨が降りましたが、陽が高くなるにつれ晴れ上がり、今日も厳しい陽射しの1日となりました。今日はアフリカワシミミズクのDrippyとハリスホークのSquallを連れて行きましたが、何しろとても風が強い。


今日のSquallのウェイトは655g、昨日と変わりません。
ハトでさえ逆らうと前に進めないほど風が強いので、高低差はつけつつも、せいぜい30m程度の距離で振替えを行いました。向かい風の局面では、頑張って羽ばたきますが、なかなか進みません。今日は途中くじけてどこかに留まってしまうことはありませんでしたが、少しでも風の抵抗を無くそうと、地面すれすれ、垣根に沿って飛んでいたら、カミサンが待つところを過ぎ去ってしまってから垣根を越え、どうしていいかわからず風に流されて木に留まってしまうことがありました。目的地を見失いながらも、でもそれほどまでに一生懸命辿り着こうと頑張ったSquallでした。
一方、追い風のフライトはもっと大変で、風が強すぎて一直線に飛んでこれません。できるだけ風に押されまいとしながらも、吹き飛ばされて目的地を過ぎ去ってしまい、そこから向かい風に抗いながら戻って辿り着く始末。終盤やや風が弱くなってからは、グローブを蹴飛ばさんばかりのものすごい勢いで止まっていました。たった660gに満たない鳥ですが、結構な衝撃でした。
風が少し弱まったとはいっても、まだまだ強い風が吹いている中、ルアーの訓練も行いました。1発で成功、ガッチリつかんで放さず着地、なかなかいいパフォーマンスを見せてくれました。


Squallのフライトを終えた後はDrippyの給餌。明るい陽射しにタジタジになっている中、周囲のカラスの鳴き声に小さくなってしまったDrippyでしたが、目の前に餌を差し出してやると、食欲には勝てません。今日用意したのはウズラの下半身2羽分と胸肉1/4。最後の一口は唯一の胸肉でしたが、これは食べずに残してしまいました。まぁ、一定以上食べているから強制せずにこれでおしまい。


一通りの給餌が終わり移動しようかと思っていた時、オオフクロウを据えた女性が近づいてきました。以前お会いしたことがある方です。久しぶりの面会にしばし歓談。なんでもチョウゲンボウが増えたとか。羨ましい限りです。


今日はここまで、真っ直ぐ帰宅しました。
『花とDrippyシリーズ』(企画:カミサン)。
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