センチメンタル・ジャーニー〜京都一人旅プロジェクト3

なんとかお仕事に折り合いをつけ、いよいよ京都一人旅。
前日夜、荷造りしながらだんだん感慨深くなってくる私マメシバです。


だってさ。
そもそも、仕事中に「どっか（遠くへ）行きたい」てつぶやいちゃうくらい、気持ちが弱ってたんですよ。
それがさ、あれよあれよという間に旅行の手筈が整い、周囲の尽力で休みが取れ、
望み通り遠くへいくことになってさ。
ようやく、直前で自分のペースを取り戻したらそりゃあ...
思い出したように感傷的にもなります。

あああたし、一人旅へ行くんだなあ。
ココロと体のリフレッシュしなくちゃなあ。

と思うと、ほろりと来ましてね。
前日夜、嫌がるイヌを追い回して写真を撮ろうとしたり
ボストンバッグの中に詩集を忍ばせてみたり
するわけですよ。

てかイヌ、言うこときかねーし。
こっち向いて、こっち、っていくら呼んでも、窓の外みたり
寝ぼけて唸ったり
この...この、飼い主の心も知らないで！飼い主不幸者め！
そんなわけで、直前に撮ったヴァン写真は、全部尻ばかりです。


そして翌日。
イヤホンからランダムで聴こえてきた曲が『ぼくらが旅に出る理由』だったこともあり
行きの車中からセンチメンタルがマックス。
手紙。
手紙を書こう。（←単純ｗ）
旅先から、友人に宛てて手紙を書こうじゃないか。


固く決意する、痛いアラフォーマメシバだったのでした。
あ、関係ないけど、新幹線の隣に座った人がラッスンゴレライの細い方に似ていておもしろかったです。