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2015年04月28日12:06

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ヤンキーに絡まれた時の武勇伝。

内藤大助殴られ「東京は怖い」、数年前に“怖い人”に絡まれ今も怯える。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=3393255

2年くらい前の今の時期だったと思います。
当時、別の会社に出向していて、サラリーマンのように朝6時の電車に乗り、
夜11時半の電車で帰ってきていました。

駅のローターリーに出る脇道がありまして、
私はその横断歩道を渡っていくのですが、
誰も一時停止の標識を守らないちょっと危ない横断歩道でした。

ある夜、疲れていたので、バイクが接近してくる音は聞こえていたのですが、
一時停止で止まれよバカ、とばかりに気にせず横断したところ接触し、
それがヤンキー(1人)でした。

彼は激昂しており、
「横断歩道では止まれよ!幼稚園で習っただろ!」と、言われたので、
「一時停止の標識あるだろ!お前が止まれ」と、言い返しました。

ヤンキー相手にこの手の理屈が通るとは思っていなかったのですが、
意外にも彼は
「こんなところで一時停止しても左右が見えねえから意味ねえよ!」
と言ってきたのでした。

おお、びっくり。
この人、あくまで理屈で勝つつもりのようです。ヤンキーのくせに(暴言)。

「意味ねえとかじゃねえよ!
 一回ここでで止まって!徐行して前に出て!もう一回見るんだよ!
 二段階停止だ!教習所で習っただろ!知らんのか!」
と言ってみたところ、
「知ってるわそれくらい」(名古屋弁)
とのことでした。知ってるのかよ。なら守れよ。

今思うと基本的にいい子なんだろーなーという感じの若いヤンキーでしたが、
ありがちな
「なめてんのかよてめー。喧嘩売ってんのかこら。◯◯寺に来いよ」
という展開になりました。

「いやごめん無理。決闘罪になるから。
 決闘しましょうって言って戦うと決闘罪っていう犯罪になるのね。だから無理」
「・・・・・・。」
「っていうかさ、バイクどうすんの?」
「は?」
「ここに置いとくわけ?」(まだ道の真ん中に止めてある)
「別にバイクは関係ねーよ」(道端に止め直す)
「でも君さ、バイクで◯◯寺にいくわけでしょ? 俺歩きじゃん?卑怯くさくね?」
「そうか・・・。」

基本的にマナーと法律は遵守の方針なんでしょうか。
彼にはスポーツマンシップもあり、

「お前から殴ってきていいから来いよ」
「えっいいの」
「いいぞ来い」
「ちょっと待って。ルールを確認なんだけど、君は防御しないの?」
「は?」
「防御も反撃もしないわけ?」
「するに決まってるだろ」
「じゃあ俺から殴る意味なくね?ならいいわ」

この時、私が殴った後で私も一発受けなければならないのか?とか
いろいろ確認したのですが詳細は忘れました。
あんまり先に殴るメリットが感じられないルールだったと思います。

その後も、

「てめえなめてんだろ」
「いや、なめてないよ」
「なめてんだろ!」
「いや、俺さあ、人類はみんな平等だと思ってるんだよね。だからなめてないよ」
「そうか・・・。」
とか、

「やんのかこら?」
「やらねえよ。ホモかよ」
「そういう話じゃねーよ」
とか、

「(◯◯寺じゃなくても)ここでもいいんだぞ来いよ」
「ここでかよ。しかもウケかよ。アグレッシブな変態だな」
「ちげーよ」
とか、

基本的にこちらの発言をいい方に受けてくれるいい子で、
また、こういう時って襲撃側は相手と喋ってはいけないんですよね。情がうつるから。

最終的に「謝れてめえ」と、謝罪を強要されたのですが、

「あー悪かった悪かった。ごめんね」
「てめえ反省してんのか」
「してるしてる」
「どんくらい?」
「なにどんくらいってwwwww聞いたことないよwww」
「wwwww」

戦うのもバカバカしくなったのか、雰囲気も和んできたので、

「悪いけど、俺今日朝6時の電車で出たのね。
 明日も朝6時なんだわ。帰っていい?」
と言ったところ、なんだかんだいいながら帰してくれました。

嫁に報告したところ、「なぜ謝ったのか」と追求され、
こっちのほうがはるかに手間取ったほか、
彼の発した「どんくらぁい?」はモノマネこみで我が家のネタとなりました。
モノを測る時、時間を待つ時、謝罪を要求する時などに幅広く活躍しています。


なまっちろい感じのおしゃれマン(ズボンが緑でシャツが白、靴が赤かった)だったので、
悪く言えば怖くない外見だったので成立した事件(?)だとは思うのですが、
この子、ヤンキーには向いてねーなーという感じの子でした。
バイクはヤンキー風だったんですが、コテコテではなくどこかヨーロピアンの香りがするパーツ選択で、
デザイナーとかファッション業界に就職すればよろしいのではないかと思いましたね。

実はこの時出向していた会社には騙されていまして、
事務で行ったのに半分以上は肉体労働でした。
半分肉体労働というと聞こえはいいですが、6時間事務で8時間肉体労働でしたからね。
それも数人で40フィートコンテナから荷物を降ろすという。
1つ7kgの箱が3000個とかあるんですよ。それを2つないし4つずつ運ぶというね。
ヤンキーよりはるかに厄介なブラック企業でございました。
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