所属部署で100%を目指しているから、誰かが残りの仕事をしている。
ということだ。
■新人は「100の力」で仕事すべきでない? ネットで賛否「素晴らしい」「いや間違っている」
(キャリコネ - 04月26日 12:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3390423
262の法則や、ルートnの法則から、個人の能力の70〜80%で仕事を
するのがベストで、組織として100%になっていればいい。
能力差や人材は変化するから、100%を基準にしてしまうと、
変化に対応できないで、誰かが無理をすることになる。
全員が同じ思考なら、業績は悪化し、その組織は
ダメってことになってくるなぁ。
そうした変化に対応するために組織化しているのだ。
でも、これを新人に教えても分からないだろう。
経験から、この程度で仕事していれば世渡りが出来る。
という程度で、次の世代のリーダーには向いていないと思う。
一方で100%の能力を発揮するのは、命を削ることになる。
個人の請負契約で、締め切りや納期が決まっている場合だ。
納期が重なれば、寝ないで仕事をすることになるし、
100%を超える能力が必要になると、サヴァン症候群の人と
同じようなやり方で仕事に取り組むことになる。
ここまで、到達した人とは出会ったことは無いが、
頭の中で、音楽が鳴りっぱなしで、忘れることが
できなくなってしまうのだ。
ちょうど「悩み事」でストレスを抱えている人が、
同じ事を考え続けて、悩んでしまうのと似ているが、
目的が違うのと、成果が着いてくるので、自分でも
知らないうちに、ストレス無くその領域に入ることがある。
スポーツでも「ゾーン」と呼ばれる集中状態があるように
仕事や音楽でも可能なんだな・・・。
しかし、それをやると・・・、非常に疲れるんだが、
それも超えてしまうと、なんとも説明できない状態に
なってくる。
もうね、自動的に頭の中で音楽が鳴りっぱなしで、
寝ていても続いてしまい、眠った感じがしない。
危険だと感じたので、もうやらないが、人間の
能力の限界って、まだ先がある気がする。
だから、100%を目指してはいけない。
という部分は一部賛成なんだな。
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