それって、すでに35年ぐらい前には、ダメなマネジメントの例として
紹介されている。
■「嫌なら辞めろ」で辞めちゃった新人 「かけがえのない存在となれ」と続ければよかったか
(キャリコネ - 04月24日 18:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3388218
たぶんね、オイルショックとかドルショックの時代で、
金のタマゴの時代が終わり、人材が余り出した頃の話だよ。
「嫌なら辞めろ」と言ったときから、部下はいつも懐に辞表を待ち
「いつでも辞めてやる」という組織の出来上がり。
しかも、まだストレス耐性を必要としていないんじゃないかな?
そして、それは将来多大なストレスがあることを意味している。
さらに負の連鎖で、今も続けていたんだろうね。
新入社員に、最も必要なこと、それは上司のライフスタイルが
憧れである事。「自分も、ああなりたい」という目標だね。
自分の上司を見て、「ああなりたくない」と思われたら、
言うことを聞かないでしょう。
まぁね、それぞれが本心をぶつけていないから、おかしな事になる。
「嫌なら辞めろ」は脅しであって、本心ではない。
体育会系では、たまにあるけど、それは優勝などの目標統合が
出来ているから言われても辞めないことを知っているし、
目標が大きいほど、辞めろといっても、辞めない。
夢の実現に向かっているなら、何を言っても無駄と言うか
出来るまで辞めないんだよ。
それを求めて「嫌なら辞めろ」とは言っていないと思うんだ。
なぜなら、その上司は夢を実現していないから。
大事な事が伝わってないんだね。
何にせよ、マネジメントに失敗した上司の責任は大きい。
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