習志野駐屯地

　もう３週刊近く前になりますが４月５日（日）は地元の習志野駐屯地で開催された第１空挺団創立57周年・習志野駐屯地創立64周年習志野駐屯地桜まつり（以下「桜まつり」）に参加するため、船橋市薬園台まで出動してきました。１月に開催される降下訓練始めは最近はほぼ毎年参加しているのですが、この桜まつりも３年連続の参加です。火器や航空機による訓練展示はありませんが、普通科の大規模な観閲行進かつ様々な服装が見られる個人的に興味深い内容です。

写真左：整列する第１空挺団
写真中：観閲行進
写真右：観閲行進を行う高機動車

　この日の状況は雨でした。開門予定の1000に到着すると既に開門となっており、グランドに向かい視界が悪そうなスタンド一般席でなく会場左翼に陣取りました。プログラム等が配られず全く進行が分からなかったのですが、どうやら祝賀式と観閲行進が実施されるとのことでした。

　1025頃から観閲部隊が入場し祝賀式が始まりましたが雨は止みません。祝賀式は執行者挨拶に始まり来賓である野田元首相等の比較的短いものでした。
　
（左）まず入場した音楽隊は高射学校から
（右）入場する観閲部隊　桜に軍靴、迷彩服と見る人が見れば怒り出しそうな眺めです。
　
（左）総勢約1000名が整列しました。一つの駐屯地に所属する人員だけで、これだけの人数が揃う所も珍しいのではないでしょうか。
（右）執行者である第１空挺団長に敬礼する部隊
　
（左）国旗入場
（右）巡閲する第１空挺団長
　
（上）退場する部隊　雨は増々強くなるばかりです。
　
　1100頃に祝賀式が終わり、観閲行進の準備のため部隊が退場しました。その間に行われるはずの空挺降下は中止となり、音楽演奏の後に観閲行進が行われました。

　まずは第１普通科大隊から第３普通科大隊の観閲行進ですが、普通科の大規模な観閲行進に併せて様々な状況に対応するための装備等が見られます。
　
　
　
　
　

　その他の部隊の観閲行進や第１高射隊の展示の様子については次回記します。

　暦どおりのＧＷが過ごせそうですので、台場オクトーバフェストや横浜フリューリングスフェストで飲んだくれ、その合間に幕張メッセ「ニコニコ超会議」、横須賀「海上自衛隊の日」満艦飾、下志津「つつじ祭り」に出動予定です。