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2015年04月19日22:23

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予備校の先生の発想?

教職員5000人に1人が性犯罪を犯す!?  我が子の先生がロリコンかどうかを確かめる方法
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=3378485

 子どものひとりひとりのニーズは違います。できるだけひとりひとりのニーズに合わせることが教師には大切だと思っています。特に年齢が小さくなればなるほど。

「しかし教師はプロだ。スキンシップに頼らずとも、生徒との間に信頼関係を結ぶことは可能なはずだ」
 筆者の言いたいことはわかります。が,スキンシップを求めてくる子はいるし,スキンシップが必要な画面が必ずあります。もちろん他の方法で信頼関係を結ぶこともありますが,人によります。スキンシップに飢えている子も実際にいました。38人いれば38通りです。

「頭をポンポンと軽くたたく。肩をポンと軽くたたく。背中を押す。こうした行為をよくする教師は、要注意だ」
 そうでしょうか。わたしは逆にそんなこともできない先生はダメだと思います。子どもが心をさらけだしたときにその心(行動)を受けとめられない先生は,子どもはだんだんあてにしなくなります。先生から引いていき,子どもは心を打ち明けなくなります。
 そんな先生のいる教室だったら問題が起きたとき全く対処できません。ティーチングマシンのような先生に問題を解決してもらおうとは誰も思わないでしょう。

 ボディランゲージが「どこまでなら許されるのか?」と筆者は言いますが,そんなことは一律に決められるものではありません。先生と子どもの一対一の信頼関係,そのときの状況,年齢など,さまざまなファクターによって変わってきます。
「基準はあいまいだ。あいまいならばすべて排除しておくべきなのではないか、というのが私の主張である」という筆者の主張は,疑われるなら一切やめとけと言っているように聞こえます。何もするな,勉強だけ教えていればいい,と言うのでしょうか。 
 そんなことを恐れて何もしない先生ならいらない。予備校ならそれでも通用するかもしれませんが,学校では役に立ちません。
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