牡丹寺（薬王院）　４月１８日

西武新宿線下落合駅からすぐの薬王院は、奈良長谷寺の末寺で、東長谷寺と称されています。鎌倉時代、相模国大山寺を中興した願行上人による開山と伝えられています。長谷寺より 100株譲り受けたのが始まりで、現在では庫裡の前庭や本堂前に1000株以上が植えられており、牡丹寺と呼ばれているとのこと。

先週は、まだほとんど咲いておらず、２０日に内々では牡丹祭りを行うと、お寺の掃除の方が教えてくれたので、ちょっと早いけど、今日、新宿に出かけるついでに寄ってみました。

多分、花により咲く時期が違うでしょうから、満開に時期に合わせる、というのは難しいことでしょう。「牡丹寺」とまでいうのはちょっと言い過ぎ、とは思うのですが、なかなか綺麗でした。来週いっぱいくらいまでが見頃かな。東長谷寺というほどに大きなお寺さんではありませんから、念のため。