スキ、キライ

臨床心理士のカウンセリングがありました。

今、私と似たような病気で入院している
34歳の友だちがいます。

先々週、彼女から、
大量服薬して目が覚めた…とメールが来ました。

頑張ってたのに我慢できなかったということに
少なからずショックを受けました。

で、なんて返事したらいいのか分からなくて
お返事は控えた。

すると今度は
ごめんなさい、怒った？とメールが。

やはりなんてお返事していいのか分からなくて
お返事は控え。

不安に思ったのか、看護師さんを介して手紙が。
どうして大量服薬に至ったか、
どう考えていたか、どう行動したかを
３枚に渡って記されてあった。
最後に「嫌いにならないでください」と。

いやぁ、好きとか嫌いとかじゃないんだけどな…

やはりそのお手紙に対しても
なんてお返事したらいいのか分からなくて
お返事は控える。

私はどうするべきだったんだろうかと、
臨床心理士に問うたところ、
お返事をしなかったことが正しかったと言われた。

彼女は私に嫌われることをとても恐れている。
私はそんな気は全然ないのに。

臨床心理士、
「人に嫌われるんじゃないかと思うのは、
自分のことを嫌っているから」
と。

ナルホドねー。

その昔、私も病院のスタッフに
嫌われた、嫌われた、と騒いでいたっけ。

日記にも書いた記憶がある。

思い返してみると、あの時私は
自分のことが嫌いだったのかもしれない。
それから、自分が信じれなかった。

人は自分中心で考えるから、
基準は自分だから、
自分がマイナスに思ってたら
人もマイナスに思ってるんだろうなと思ってしまうんだろう。


いつからか、人がどう思ってるか、
気にならなくなった。

今の私は…
自分のこと好きかもしれない^^