mixiユーザー(id:1433863)

2015年04月13日03:55

1163 view

兵庫県県議会議員選挙でした、

日付が変わりましたが日曜日は、兵庫県県議会議員選挙でした、
政治ネタの日記内容で書いていますが、
有権者の最大の権利は投票であり、
平和的で騒乱を伴わない正当な意思表示の機会です、
ウチは選挙に行ってきましたが、
いつものことですが、投票率が低いですね、
民主主義の根本に関心が低いのは憂慮すべき点なのですが、

それはさておき選挙の結果ですが、

番号 候補者氏名 得票数
1 畠山 かずお 6,345 共産党
2 つぼい けんじ 14,526 公明党
3 川井田 清信 14,180 自民党
4 中田 慎也 18,059 無所属
5 山本 千恵 10,925 民主党

最終的な結果は上記のようになりました、

ウチが票を投じたのは川井田氏であり、自民党の公認候補でしたが、
選挙の結果では辛勝となったようで、
票を投じた者としては安どしたところです、

選挙前に入手した情報は、
川井田氏は過去の選挙で風見鶏的な姿勢を示した事があったそうで、
自民の公認を受けてはいるものの、
地場の有権者の支持を相当数逃がしてしまっている、と言うものでした、

川井田氏の代わりに支持を集めたのが、
弱冠32歳の中田慎也候補でした、

ウチの持つ票はたった一票であり、
多数を動かせる訳ではありませんが、
勝敗にかかわるならば、と思案しました、

まず最初に民主党と共産党の候補は落ちる、と断定しました、
次に兵庫県と言う自治体においてのメリットと、
国益に反する政党をどう除外していくか、と考えました、
民主、共産を除くと中田候補と川井田候補、
そして公明党の坪井謙治候補でした、

判断が難しいのが地方自治体ゆえに、
国政とはある程度切り離して考えるところです、
中田候補は若く理念では良いのですが、実行力ではやや弱さもあります、
川井田候補は政治的に安定を欠くのが難点です、

ウチがこの三者が並ぶとすれば、一番排除したいのは、
言うまでもないのですが、公明党の坪井候補です、
創価学会の宗教票で選出される議員と言うものは、
国政はもとより、地方自治体であっても、
メリットはなく、危険性しかない、と考えており、
公明党の駆除が最優先としました、

地方自治体の議員としては中田候補もいいだろう、
しかし、中田候補は川井田候補の票が相当数流れ込むだろう、
公明党の組織票は強く、容易に覆されないだろうが、
仮に中田候補の当選が安全圏だとすれば、
当落が危険水位なのは川井田候補だ、

一番心配なのは保守の票が割れて、
民主や共産が跳梁跋扈することだ、
だが共産党はこの地域では当選にかすりもしないので、ある意味安全だ、
票が割れるとしても、憂慮すべきは民主の山本千恵候補と川井田候補の票の取り合いだ、

公明党の票を減らすことはできないので、
民主と接戦にならぬようにと、川井田候補に投票しました、

結果としては、議席が3つなので、
中田候補がトップ当選となり、
次いで公明党の坪井候補、
最後に川井田候補が滑り込み当選しました、

結果論としては、民主の山本候補は1万票ほどで、
1万4千票を獲得した川井田候補とは接戦とはならず、
公明党を排除できなかったのは残念ですが、
ウチとしてはまずまずの選挙結果だったと思います、

しかし振り返って思うに、2009年の民主党への政権交代に至った選挙以前、
たった一票を投じるのに、ここまで思案はしなかったです、
あの選挙以降、一票の重みが変わったと思いますよ、
売国しかしない民主党に、何かやってくれると期待して票が投じられ、
あの政権交代が実現したのですから、
二の轍は踏みたくないですから、
調べもしますし、考えもします、
たぶん、それが議会制民主主義の有権者に課せられた義務なんでしょうね、
見て調べて考えろって、ことだと思いますよ。



■統一地方選の投票が進む 10道県の知事選など
(朝日新聞デジタル - 04月12日 07:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3367219

統一地方選は、前半戦の10道県知事選の投票が12日朝、始まった。
北海道のほか、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、大分の9県で、
いずれも現職に新顔が挑む構図だ。北海道と大分県は与野党対決となっている。

 この日は、41道府県議選、5政令指定市長選、17政令指定市議選も投開票される。

 投票時間は原則、午前7時から午後8時まで。

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する