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2015年04月05日00:13

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中華そばの終わりは幸楽苑の終わり……かも?(十年後の答え合わせ)

 定番の一手を打つや打たざるや。というところを注目しています。
 「中華そばだけ終了します」は値上げ感が強いですよね。べつに中華そばしか食べないわけじゃなくても「値上げしたんじゃ、行きにくいな」というプレッシャーを木星帰りのように落ちろカトンボです。

 ブランド名を変える。

 という一手が使えると思うのです。マクドナルドに使えなくても幸楽苑には使える。
 どうなるでしょう?


◆

■幸楽苑、「こだわり」限界 290円中華そば一部で終了
(朝日新聞デジタル - 04月04日 08:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3354803

 幸楽苑(本社・福島県郡山市)が一部店舗で看板商品「中華そば」の販売終了に踏み切った。290円(税抜き)という低価格が大きな魅力だったが、「材料費や光熱費、人件費が上がっており、この価格で続けていくことは難しくなった」と武田典久専務・管理本部長は話す。

 同時に武田専務は「あくまで実験」と強調する。中華そばの販売を終えた店では、「醬油(しょうゆ)らーめん『司(つかさ)』」を売り出した。ダシと麺、スープにこだわった「究極のらーめん」とうたい、520円。

 「司」の商品名は各地の店舗で異なるが、昨秋の岡山県を皮切りに埼玉県や京都府など5店舗で実施した実験を拡大したのが今回の動き、と武田専務は説明する。今月上旬に約80店舗で中華そばの販売を終えた後、他店舗にも拡大するかどうかは未定だ。

◆

(超耳)
 ウィキペディアによると、

>最もベーシックなメニューである「中華そば」の価格は(略)2006年5月以降に税込価格409円(税抜390円)から、税込価格304円(税抜290円)に値下げ。

>2006年に中華そばを値下げした際、来客数と売上は伸びたが、原価率の高い中華そばを注文する客が60%になり、顧客単価が下がったことで業績が悪化し、当時の社長は責任を取って退任した[5]。この状況で再就任した次の社長は対応策として、新メニューの追加やセットメニューの割引率を抑制するなどの「メニューの見直し・変更」や、店の薦めるメニューを上に配置して290円の中華そばが目立たないようにする「メニューの“見せ方”の変更」を行なった[6]。その効果が出て、中華そばの注文率は20%台まで下がり客単価の向上を果たしたことで、業績回復に成功した[6]。

 なんと、幸楽苑は中華そばを注文してほしくなかった……!
 あんなに外看板で目立つ290円を店内では隠すことで60%から20%へと注文率を下げていた……!
 せせこましい感じがしてあまり好ましく思えない企業姿勢です。

 「七七七伝」(七が3つトライフォース状に合わさった文字(喜の異字体だったかと記憶+伝で「きでん」)
 「会津っぽ」
 という店舗もかつてはあったんですよね。

 名前が変わればメニューが変わることはマイナスになりません。
 傷ついたブランドを立て直すのか、それともブランドを捨ててやり直すのか。

 幸楽苑だけではなく、廉価を最大の武器にしてきた各業界の低廉ブランドにそれとなく耳目を傾けていようかな、と思っています。
 一年半のちには消費税10%時代です。円安も進行すると観測されています。
 いつ、どの企業からブランドを衣替えすることになるんでしょうね。

 次の不景気の折にはまた低廉ブランドが伸びるというサイクルも予想されますよね。
 東京オリンピック後あたりから変化が目に見えるようになってくるでしょうか。

 問いを立てると必ず答えが得られるのって楽しいですよね。
 およそ十年後に答え合わせ、しましょうー!

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