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2015年03月29日14:33

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三浦アルプスの秘境中の秘境エリア

結局、物好き男子4名が集まりました。
僕にとって初対面のマイミクさんも。そしてその方は三アルに関しては先輩で横須賀市の方でした。
三アルに取り付かれたのは自分単独で誰の影響でもなかったのですが、
いまはミクシィで同志というか先輩に何人も知り合えた状態です。
大抵行く時は自分が主催者で初三アルの方たちを案内するのですが、
今回はその先輩(wataさん)の提案するコースにしました。

いやあ、毎回楽しくってどうしよう状態です。
今回の三アル、通算21回目でしたが、まだまだ未踏破区間があるもので、
今回は3区間も未踏区間こなしてきましたよ。
アプローチコースも含めたら4区間ですね。
まったく飽きないどころか、行くたびにさらに愛せます深まります三アル。

京急田浦から西へ道路をトンネルくぐって沼間グリーンヒルから入山するとすぐに北尾根の核心部(馬頭観音より西)へ行けちゃうんですね。二子山分岐を南に下りてウナギ淵の手前の北沢の流れに下りて北沢(小附沢)を遡上します。
中沢以上に倒木多くて大変です。ただ他の先輩の助言ほどの泥攻撃には遭わずに済みました。
去年の大雪の前だったらここもキレイな渓谷の景色だったでしょうね。
倒木によるカオス状態で探検隊の進行は難儀です。

〜先の大雪の積雪でかつて経験のない重さが樹木達にのしかかった結果の倒木ラッシュにより、ハイキングコースの谷戸沿いはほとんどカオスになってしまったので、探検コースになってしまってます。注)

地図上ではさして距離のないはずの北沢も歩き甲斐はあります結果。
ほぼ流れの上、岩の上を踏んでいくコースなので厚底防水の靴がいいわけです。
沢ルート以外ならスニーカーでも歩けますが、三アルの魅力は尾根だけでなく沢のコースにもあるので、登山靴必須なのですよ。

北沢の最上部は2方向に分かれてまして、左(北)は先輩踏破済み。ためしに右(東)がわを遡上してみましたが藪に侵入、道が皆無になったので引き返しました。
中央の尾根にロープがあったのでこれもコースなのかと登ったら(急登)尾根道ありで(名もなき尾根?)かなり高いピークに登りつめたらT字路へ出た。
前出の北尾根から椿尾根へ行くルートの途中(かわいいお地蔵さん看板シリーズあり)でした。
ここからすこし右(南)へ椿尾根方面に行きT字左折で北尾根の馬頭観音のすぐ西へでました。
馬頭観音でこんどは南下して中沢へ直下りルート。中沢をちょこっと西の通称金ちゃん平に寄ってUターン、中沢遡上で次にブルーシートハウスのほうへ右(南)に、中尾根斜め十字路通過さらに南下で南沢へ(かなり縦にぶった切ったルート)、そして南沢遡上つまり森戸川の本流である南沢の水源を通るというメインテーマに切迫します。(写真左)
このあたりは倒木もなく綺麗なきっと本来の三アルの基本的な景観をまだとどめていました。
感動です。なぜかここは蒸し暑くなくさわやかな空気感で、足元の流れも踏んで歩きやすく快適です。きっと今現在でいちばんステキなエリアでしょうね。ぜひこの景色が荒れてしまわないことを願います。
沢の流れのなくなるところ、すなわち森戸川の源流(写真中)から先は激しい急登です。
ここを登りきったら主峰・乳頭山(211m)。ちょっと霞んでました景色(写真右)。

ここから先輩は南東の安針塚方面へ。私たち他3人は北東の京急田浦へ。
田浦4丁目商店街の酒屋で冷たいビール。
そして金沢文庫で地球食堂のランチ。

ほんとにこれだけ飽きない山エリアって他にあるだろうか?
って皆でいつも話してるけど、初対面の人達もみなマニアになってる三浦アルプスって、
マジすごいです。

http://mixi.jp/list_diary.pl?id=2751060 写真です。
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