mixiユーザー(id:20780552)

2015年03月28日01:56

1244 view

米で活躍、“スゴ腕”日本人ヘッドハンター

日テレWEB
http://www.news24.jp/articles/2015/03/20/10271394.html#
より引用。

アップルやグーグルなどIT企業を次々に生み出すアメリカ・シリコンバレー。
企業による激しい技術者の争奪戦が行われているこの地域で、人材を他社から引き抜く“スゴ腕”日本人ヘッドハンターを柳沢高志記者が取材した。

「ITの聖地」とも呼ばれるアメリカ・シリコンバレー。この場所に2014年10月、日本人の一団の姿があった。日本からベンチャー企業8社の社長がやってきて、資金の獲得を目指し、投資家にプレゼンテーションを行うというイベントだ。実は、いま、シリコンバレーに進出しようという日本企業が増えている。

こうしたベンチャー企業を支える日本人がいる。ヘッドハンター・立野智之さん(58)。シリコンバレー専門のヘッドハンターとして、日本やアメリカ企業など、年間約40社からの依頼を受け、他社から人材を引き抜くプロだ。

この日の依頼者はビッグデータを解析するベンチャー企業「ONTROX」の有田一樹CEO。
http://www.innovations-i.com/is/5424.html
シリコンバレーへの進出を検討している。しかし、一番の悩みはいかに良い人材を確保するかだ。



立野さん「ベンチャーだからといって給料が安いというのは間違いで、グーグルと同じくらい用意しないと来てくれません」

依頼者に厳しい人材獲得競争の現実を突きつける。

 有田一樹CEO「いくら現地の技術者と話したって、本当にこの人ができるかどうかわからない。だから立野さんのような方にスキルセット(知識や技能)を見極めてもらわないと、なかなか雇えない」

こうした企業のために、人材を他社から奪ってくるのがヘッドハンター。この日も立野さんは引き抜きの対象となる候補者の面談に向かう。ここからが腕の見せ所だ。

立野さん「お会いするときは『カジュアルで行きますよ』と伝えている。コーヒー飲みながらリラックスしたほうが、その方の普段の雰囲気が出てきますので。フォーマルに聞くと答えにくいこともありますよね。『実は上司が気にくわなかった』とか…」

この日は、日本企業の依頼を受け、他社に勤める技術者を引き抜く説得作業。喫茶店のカジュアルな雰囲気に似つかわしくない、生々しい金額が飛び交う。

立野さん「いま、ビジネス開発ができる人を探しているのです」「年収は約1800万円になります。自宅での勤務も可能です」

引き抜き候補者「確かに働く環境としては、すばらしい企業ですね」

こうしたヘッドハンティングは、シリコンバレーではあちこちで目にする日常的な光景だ。技術者は平均3年ほどで会社を移っていくという。

元々は日本企業のサラリーマンだったという立野さん。なぜ、シリコンバレーのヘッドハンターになったのだろうか。

立野さん「イノベーション(技術革新)する人たちというのは話していて面白いんですね。会社側も面白いことを考えて、人材側も面白いことを考えていて、そういう場所はシリコンバレーにしかないので、ここなんだと思いますね」

その“人集め”の秘けつが垣間見えるリストの一部を見せてくれた。そこには出身大学や企業名がずらりと並ぶ―これは、立野さんが作成したアメリカで活躍する日本人の若手ビジネスマンのリストだ。

「人脈が我々の資産なので、各業界、各技術、各商品のキーパーソンに友達がたくさんいるんですね。友達の方に『誰か知らない?』と口コミで広げていく」

普段から毎日、人と会い、そして、その紹介によって人脈を築き上げていくという。立野さんの人を口説き落とす“極意”とはなんだろうか?

立野さん「どのくらい依頼を受けた会社のことが分かっていて、伸びそうだと確信を持って口説きにいくかですね。相手も人生賭けているわけですから、変な会社に行くわけにはいかないんですよね。そこは信頼関係で、私がどこまでそこの会社を理解しているかにかかっているんです」

シリコンバレーで次々に生まれる最先端企業。その土台には、アナログな「人集め」の力があるようだ。

※立野さんの会社
TP Partners LLC
http://www.tp-partners.com/v2/


Tom Tateno CEO
フォト

Palo Alto 在住 慶應義塾大学大学院 工学研究科・管理工学専攻 修士 Ironman Triathlon(22回完走。ハワイ世界選手権出場3回)外洋ヨット・レース


JAMIE KARP
フォト

Menlo Park 在住、Harvard University: Kennedy School Public Policy 修士、Tufts University: Economics & English 卒、アイスホッケーのゴールキーパーとして活躍中。

お二人ともMBAホルダーか、凄いですねえ。
学歴キャリアでハッタリかますのがヘッドハンターでは大事なんです。
一般の紹介会社のコンサルタントは英語でRecruiter=リクーターです。

TP Partners が提供します5分野の御案内
「Human Resources Solutions for Technology and Life Science Companies 」

米国拠点へのエグゼクティブ・マネージャー・エンジニアリサーチャーのご紹介(新組織立ち上げを含む)
日本市場への進出企業の組織立ち上げ、カントリーマネージャー・セールスエンジニアのご紹介
Interim Managerとして経営経験・専門技術・事業開発経験保有SME (Subject Matter Expertise)コンサルタント派遣
企業買収、IT 部門のオフショア・アウトソースの「計画から事業環境の整備、契約交渉と契約締結までのマネジメント支援」「事業移行後の組織設計・運営」に関するアドバイザリー
米国拠点コンペンセーション設計・人事コンプライアンスを中心とした人事コンサルティング

※コメント
ヘッドハンター業務をやりながら、(こちらは収入が安定しないから)シリコンバレー出店のアドバイザリー契約とコンサルティングを主体に行っていますね。

上記のとおり社員2名の会社ですが、ヘッドハンター事業(人材紹介業)は5人程度でやるのが一番儲かるので(他にリサーチャー2〜3名含む)これは効率のいいやり方です。
兎に角、有能な人さえいればこんな簡単なビジネスはございません。
Japanese in silicon valleyに期待します。

ワタシも東京の片隅で頑張らないとネ。




■目指すは正社員ゼロ? 安倍首相が派遣法改悪を目論む理由
(dot. - 03月27日 07:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=3340792
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する