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2015年03月25日21:20

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護衛艦「いずも」の就役

■海自最大の護衛艦・いずも就役 ヘリ9機を運用可能
(朝日新聞デジタル - 03月25日 12:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3337249


本日、海上自衛隊第1護衛隊群に新型護衛艦「いずも」が配備されました。


一般的な意見では「いずもが配備されると何が変わるの?」と思われる方もいると思います。そこで少し簡単にまとめてみました。


まず、いずもが他の艦艇と大きく異なるのはヘリ(ヘリコプターの略)運用能力の高さだ。既に海上自衛隊にはひゅうが型護衛艦「ひゅうが」、「いせ」の2艦が存在するが、最大で運用できるヘリは11機が限界だった。しかし、今回就役したいずも型はひゅうが型よりも3機多い14機ものヘリを運用できる。また、発着艦もひゅうが型では最大3機までであったが、いずもでは最大5機まで発着艦が可能です。


もし、他国からの潜水艦による領海侵犯、攻撃等があった場合、ヘリは多く飛ばせば飛ばすほど索敵スピードは速くなり、手間も省け、正確な索敵が可能となります。


しかし、いずもは単艦での戦闘能力は低く抑えられており最低限の自衛火器しか搭載されておらず、ひゅうが型と比べると戦力不足と言えます。よってあくまでヘリ運用に特化した護衛艦と言えます。


今後いずもは対潜哨戒任務や災害救助・支援等の場面で大きな役割を果たすと期待されています。
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