mixiユーザー(id:6443030)

2015年03月24日17:26

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国産ターボプロップのプロペラ攻撃機はどう?

(暇だったので)ちょっと考えたのですが…海自のP-1に使っている国産IHIのF7-10エンジンをターボプロップ化して亜音速のプロペラ攻撃機作れませんかね…。

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ベトナム戦まで米海軍が使用していたA1スカイレーダーはレシプロ単発機ながら3130kgもの爆装量を誇り、対ジェット戦闘機戦でもMig-17Fを2機機関砲で撃墜している。これを丁度「いずも」(満排水量2700t、全長248m)と同等のタイコンデロンガ級空母(排水量2700t、全長270m)で運用していた。

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ハイローミックスじゃないけれど、島嶼作戦などの支援(爆撃)や対ヘリ戦や対潜ヘリが探し出した敵潜攻撃にも使えるだろう。

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STOL(短距離離着陸)性を持たせれば、「いづも級」での運用も可能で、プロペラ機としての最高速度は、ツボレフTu-95MSが925km/hという記録を保持している。ちなみに現在生産されているピタラスPC-21ターボプロップ機は練習機や対反乱作戦(COIN機)用途がある。

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その他に有名なCOIN機(プロペラ)として…
OV-10ブロンコやFMA58プメラなどがある。

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いずれも生産中止で、現在はPC-21だけなので、政情不安化しているアジア・アフリカ・中東向けのCOIN機としても売れるのではないか…?
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