とりあえず、あのすごい中央図書館を使う権利が
今月いっぱいになってしまいそうなので、
連日、膨大な量をスキャンしている。
だんだんコツが分かって来た。
１
やるなら、抜粋しようと思わず、全部を取る。
読みながら、必要な所だけと選んでいると、意外に時間がかかってしまう。あとで引用などに使おうと思ったときも、不十分。
だったら、もう、機械的に全部やった方が早い。
2
カラーとモノクロ、使い分ける
今回は、江戸時代の古い広告などの希少な本、高価なデザインの本のスキャンもしているので、カラーも使っている。データサイズが大きく違うので、やむをえない場合以外はモノクロにしたいが、モードを変えるためには、一度保存しなければならないなど、（うちの安いスキャナは）面倒。
割り切って使い分けると良い。
3
処理時間
コレが一番重要
ウチのは安いので、時間がかかるワケだが。。
解像度よりも、カラーかモノクロかの違いの方が大きい。
4
解像度
やはり、高いにこしたことは無い。
あとで、テキスト処理するときの精度が違う。
選択として、
200---400
のうち、どこを選ぶかということになるが、
そんなに問題がなければ、400の方が良いかもしれない。
スキャンそのものは細かくやっておいて、
テキスト化処理をコレで行い、
別名でダウンサイズしたものを保存、読書用に使うのも良いかもしれない。
ただし、モノによっては1GBになる。
普通のものは本当は150でも足りる。兼ね合いを考えて、選ぶと良いかも。
5
まとめ方
スキャンしたものを、アクロバットで�戯�にまとめる。
それをOCRのツールをかけると、文字をテキスト化して保存してくれる。
このテキスト化によって、それほどデータは大きくならない。
ただし、このOCR作業には、ものすごく時間がかかる。やってる時は、他の部分が動かないほど、負荷が大きいようだ。なので、寝ている間にセットしてやると良い。
この作業を終えたのち、
不要なページや逆さまになっているものを排除して出来上がり。
6
ダウンサイズ
この出来上がったものを、もう一度用途に合わせてダウンサイズする。
ログインしてコメントを確認・投稿する