結局、人が何を危険と感じるか、安全と感じるかは、
具体的な統計データなどではなく、
表面的、情緒的な報道などに大きく左右されると言うことではないでしょうか。
怖いと感じる物を4つあげる、などのアンケートを行うと、
実際の死亡率などと大きく隔たった結果が出ますからね。
それと、文明が進み様々な危険が少なくなると、それまで問題とされなかった危険が
注目されるようになり、さも身の回りの危険が増えているように感じてしまう。
実際には、昔は今から考えられないぐらい、様々な危険が存在していて、
人類はそれに対処できないで居たわけですけどね。
ま、その問題と少年法の問題はまた別。
凶悪犯罪にはきちんと対処しなければならないし、
親の責任という物もあるわけで、民事での賠償請求を年齢に関係なく行うべき。
凶悪な刑事事件のあと、民事での賠償請求って全く報道されませんけど、
実際どうなっているんでしょうねぇ。
■「少年事件が凶悪化している」というのは本当か? 自民・稲田政調会長「発言」を検証
(弁護士ドットコム - 03月04日 10:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=3301910
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