【セッション中はシナリオ回すのに必死だった上録音なんてしてないので
ざっくり解説(?)いきます】
ＰＣ１は節分の日の夜から怪異現象に（家具と家具の間からじっと
見てる“何か”と目が合うとか）
悩まされています。最初は見えてすぐに消えていたのに最近はなか
なかいなくならない上に、なんか近づいてきてる・・・あれ、これ
ヤバくね？という（一番ホラーっぽい）立ち位置です。
町では節分の厄落としについて
� 嵜佑妨�られると“鬼”に捕まる
（見える“鬼”の姿は人によってまちまち）」
�◆ 屐筏粥匹録佑鮨�べる。“鬼”は食べた人になりすます。」
�� 「“鬼”から逃れるためには自分の儀式を邪魔した人間を
殺さなければならない。」
という噂が流れています。
また、その噂、特に��を本気にとった人たちによって様々な事件
が散発しています。
（ＰＣたちの目の前でも人が歩道橋の上から突き飛ばされるという
事件発生）
怪異である“鬼”から逃れるためには本当に人を殺さなければなら
ないのか。
本当に人を殺せば自分は助かるのか。
他に怪異を退ける方法はないのか。
ＰＣ（ＰＬ？）の人間性が試されます。
ＰＣ２は人文学部の片桐教授の自宅に呼び出されている男子学生から、
３月１日の教授宅訪問に同行してくれるよう頼まれます。
この片桐教授はＰＣ２の想い人。１年前の２月に偶然１人で歩いている
ところを声をかけたことから個人的にお話する
くらいには親しかったりします。
（ＰＣ２の【本当の使命】は教授に告白することだったりする）
実はこの片桐教授がＰＣたちと直接対決する（？）怪異。
のちにＰＣがプライズ：教授の手帳（去年の手帳 日記代わりのメモが
残っている）を入手すると、１年前に厄落としの儀式の途中に人（ＰＣ２）
に声をかけられてから“鬼”が見えるようになったことがわかります。
どうやら教授は食べられることもなく“鬼”に気に入られたようですが・・・。
ちなみに元々“鬼”に憑かれる前から人の骨からアクセサリーを作る
のが趣味なアブナイ人でもあります。
（自分に告白してきた男子学生（！）の骨から指輪作ってた・・・）
ＰＣ３は殺された（実は自分が殺した）従妹の事件の真相を調べるため
に動いています。
しかし３月１日（日）が終わってもまた次の日も３月１日がやってくる
という奇妙な現象に襲われ（夜の０時を過ぎても電子時計の日にちが１日
のまま、朝になるとＴＶは日曜の番組、ＰＣたち以外は誰も今日が２日で
はなく１日であることに疑問を抱かない）その謎も解いていくことになり
ます。
最終的にＰＣたちは大学の取り壊される研究棟のあかずの間からミイラ化
した死体（片桐教授？）を発見後、片桐教授の自宅に忍び込み地下にある
アクセサリー工房（人骨でできたアクセサリーがズラリ）で“鬼”（外見
は顔に表情がない片桐教授）と対決。なんとか逃げ切って帰ることができ
ました。
しかしその後・・・
・ＰＣ１のまりあさんは３月２日がやってくる世界へ（ループから脱却）。
しかし他のＰＣたちとは連絡がつかず。
「どうして？！私のことが嫌いになったの？！」とパニックになっている彼女の耳元で声が・・・。
「オレガイルダロウ・・・？」
彼女の怪異はまだ続きます。
・ＰＣ２の美沙さんはまた３月１日が続く世界へ。
しかし以前と違うのは自分と同じ境遇だったＰＣたちがいないこと。
そんな彼女の前に片桐教授が現れます。
かつてと変わらず何事もなかったようにニコニコと話しかけてくる教授。
けれど去り際には・・・。
「いい休日を・・・と言っても、ずっと休みですけどね。」
・ＰＣ３の蓮さんは、一緒に暮らしている母親の声で目が覚めます。
ＴＶで流れているのは平日のニュース番組。
日曜日だった３月１日から抜け出せたのか・・・しかし日付を確認すると、２月３日。
事件があった、従妹が遊びにやって来る約束をしていた日。
玄関を開けると、そこにあったのは元気な従妹の姿。
支度をして一緒に外に出ると、彼女は言います。
「お兄ちゃん、今度は殺さないでね？」
その言葉に蓮さんは、ニヤッと笑うのでした・・・。
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