カレーのよいところは、大鍋で一回つくれば、えんえんと具を追加して数回持つことである。
私のカレーは、肉とジャガイモ、タマネギは基本だが、あとダイコンでもキャベツでも昆布でも長ネギでもニンニクでも、あるものをなんでも入れる。
一人暮らしの弟のところへいってびっくりしたことには、やはりカレーを作っていたが、なんと野菜を切らずに入れていた。ちょっと切ってもジャガイモをふたつにするぐらい。包丁つかうのが面倒くさいという理由によるものだが、少し長めに煮れば問題ないとのこと。
今回それをみならってみることにした。タマネギなども根だけは切ったが、まるごと入れた。
タマネギの茶色い皮がいやだなとおもったのだが、それも取らずに煮た。するとうまいぐあいに薄皮は分離して浮いてきた。アクといっしょにけっこうとりのぞけたのだ。
うまくできてるね。
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