mixiユーザー(id:1805941)

2015年03月02日08:01

99 view

第35回篠山ABCマラソン 4時間21分07秒(6:11/km)

日付変わって昨日の話になります。

昨日は自宅を出た時からさんざん。
PiTaPa の期限が前日で切れていたし、
何と言ってもヘルニアになって以来必需品の
コルセットを忘れてくるし。

レーシングタイツを履いてウエストポーチをきつめにつけたら
腰はさほど気にならなかった。
腰の時限爆弾はゴールまで不発。(^^)

しかし、結果は惨敗。
豪雨&寒さの中のレースだったことが影響しているんだろうなあ。
みんなレインコートやポンチョを着て走っている。
私は暑くなるのと蒸れるのが嫌で
長袖Tシャツにランニングシャツ、
レーシングタイツの上にハーフパンツ。

22km 2:00:00。
24km 辺りまでは予定通り・練習通りのレース運び。
サブ4の自信が出てきた頃、
マラソンの悲劇は例によって突然に!

最初の異変は 25km 手前での空腹感。
ここ最近はレース中の空腹はそんなになかったので
ウエストポーチの中身を減らした、そういう時に限って!
30km 過ぎてから食べるつもりだったけど
25m でミニクリームパン、以降 5km 毎ペースで
スポーツゼリー、バナナを食べてウエストポーチは空っぽ。

その後は普段のレースなら気道に引き込みそうなので
食べないミニチョコを沿道の応援から頂く。

そんな中、30km を過ぎてから意識朦朧のようになる。
まっすぐ走れなくてヨロヨロと蛇行してしまう。
真夏のレースのような様子だったと思う。
沿道の声援も「大丈夫か?頑張れ」という感じに。

転倒したり気を失いでもしたらいけない。
後ろからのランナーにも接触する恐れもある。
35km 辺りからはジョグしたり歩いたり。
朦朧とする以外は大丈夫なのか、
走れば走れる。
しばらくしてまた意識が遠くなるのでペースダウン。
10カウントして「I'm OK」と言ってはまた走る、の繰り返し。(^^ゞ
低体温症ってやつか?

今回はサブ4の自信もちょっとあったし
途中までそのペースだっただけにショック。
マラソンは実に奥が深いですね。

先日サッカーのカズがインタビューを受けていた。
「もう随分長くサッカーをやって、
サッカーのことどれくらいわかるようになりましたか?」
「1% くらいかな。2% はいってないなあ。知らないことばかりですよ。」
カズのことは、個人的にはそんなに好きではなかったけど
この言葉には感銘した。
私なんぞマラソンを知っているはずがないっ!
まだまだ勉強ですね。

症状を調べてまた対策して次回こそは!
このままじゃあ口ばっかりだ!

2015年 通算走行距離 356.2 km
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する