0124【釣り】渓流解禁

朝起きた時は小雨がパラパラって感じで大したことなかったので釣りへ。

近所の解禁祝の釣り大会へ参加。この大会もふた昔くらいは竿が林立していてまともにエサも流せないくらい大変だったんだけど、最近は寂しいもんだ。お陰でゆったり釣れるんだけどね。

本年最初の釣果はアマゴ。これは幸先が良い。この大会はニジマスが多いからアマゴはUC（アンコモン）の扱いである。
富士宮はニジマスの生産が日本一の市なので、実は富士宮やきそばが出てくる以前はニジマスの街で売っていいたりする。ただ、どうしても田舎の人間にとって価値は「アマゴ＞＞＞ニジマス」くらいの扱いなんでね。ニジマスのほうがいろいろな調理ができるんだけど、塩をふって焼いただけのアマゴに勝てないんだからしかたがない。

まぁ、そんな感じで釣果は
アマゴ５匹
ニジマス８匹
カジカ１匹（リリース）
アブラハヤ１匹（リリース）

カジカはSR（スーパーレア）な渓流魚で、アマゴを釣るより難しい。天ぷらや味噌汁にいれるとうまいのだが、数も少ないしリリース。そこのつり場ではアブラハヤはRな魚。なにせ放流魚ではなくて天然物だからね。まぁ、食べない魚だから放流しないんだけど。天ぷらにすれば食べられるらしいけど、何が悲しくてハヤを食べねばならないのか…そこの川では少ないけど、他の川では汚れている淵にもいたりするのがさらに印象に良くないし、アホでも釣れる難易度が問題かもね。

雨さえ降っていなければ午後に炭を熾してアマゴを焼いて食べようとしたんだけど、雨。しかも明日は飲み会なのでダメ。結局冷凍にして火曜日の晩御飯にします。せっかくこれ以上ないってくらい塩焼きに適したサイズを釣ったのになぁ。残念だ。ニジマスもデカすぎないの竜田揚げかホイル蒸し、南蛮漬けで食べます。

余談ながら、魚をさばくのと焼くのは私の仕事。揚げたりする場合は家人に任せます。揚げ物は難し杉内。
あと、今回はサイズが手頃だったので割り箸を使った「つぼぬき」をしました。非常に楽にエラまで取れます。「つぼぬき」がきになる人はようつべあたりで検索してください。私は結局腹を割いて血合いまでそぎ落としますが、腸を片付けるのはつぼぬきが楽ですね。