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2015年02月28日09:30

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【ボイスを見ての、個人的一考】「某元マイミク(P氏)の、事件関連の一連のボイスつぶやきを見ての、読後感想…。(個人的見解:敢えて「イイネ!」を付けぬワケ)」

…個人的には、「殺人罪を(外患誘致罪のように)死刑一択化すべき」という論考には、敢えて反対…。

少なくとも、日本における「最高刑」は、思い切って、敢えて「死刑」を廃止の上で、どんなに重くとも、「無期禁錮」(>現行刑法上、「無期懲役」は、「無期禁錮」よりも軽いとされる…。)にして、
凶悪なる殺人等の犯人に対して、「生きながらにして処罰の屈辱を味わうことによって、生涯にわたって生命と向き合わせる機会を、敢えて設けさせる」べきなのでは…???

…しかも、仮に死刑なり無期・有期の懲役・禁錮が言い渡されて判決確定したところで、万一捜査ミス・証拠捏造等が発覚した場合に、既に執行された際に、遺族の死後再審請求すらも棄却(例:飯塚事件)となると、「取り返しが付かないデッチ上げ冤罪」となるのでは…???

…ましてや、「犯行」当時の被疑者が、今回のような「18歳・高校生」等のような場合だと、心身未成熟ゆえの未成年被疑者・被告人・受刑者(少年院収容者も含む)の「更生」の可能性を、「死刑」という「生命を奪う」形で、完全否定する事が、「被疑者・被告人・受刑者(執行済の元受刑者も含む)、或いはその家族の為」にもなる…と、本当に言えるのか…?

それと、Pさんのように、「少年法廃止論」も言われる方も、他にもいらっしゃるが、仮に廃止されて「成年同様の刑罰制度」が少年にも適用されたところで、有期刑・無期刑となった受刑者たる少年、
或いは少年院送致等の保護処分に処されて収容中の収容者らに対する、「更生保護」の制度をも、一括否定することにつながらないのか…?

ソコも、疑問…。

■川崎・中1殺害容疑、少年3人逮捕 容疑を否認
(朝日新聞デジタル - 02月27日 09:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3293799
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