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2015年02月28日02:09

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高次脳機能障害 その2

その1 の内容

高次脳機能障害、どうもこれみたいです。
10年くらい前に田圃の中の農道をオフロードバイクで走っていたら、転倒したみたいです。
(「みたいです」というのは、そのときのことをまったく覚えていないんですよね)
そのときに、体の方は腕をすりむいたくらいで何ともなかったんだけど、頭の打ち所が悪く、軽い脳出血がありました。
一ヶ月足らずの入院で体は完治し退院したんだけど、脳のけがはそれじゃあ終わらないんですね。

家の近くに雷が落ちて、屋内のPCがやられちゃったことを想像してください。
ハードの方は壊れた部品を交換すれば簡単に直ります。
しかし雷が落ちたときのメモリーの内容や、プログラムに異常が起きればそう簡単には直せません。
それと同じ事が私の頭で起こってしまったようです。


その2

しばらく仕事に付けず、ぶらぶらしていたのですが、最近以前の職場で一緒に働いていた人に誘われて、今の会社に入ることができました。
最初に勤めていた会社と同業種の会社です。
仕事の内容も同じなはずなのですが、思ったように仕事がこなせません。
おかしいなと思っていたら、ふとある言葉が頭に浮かびました。
「高次脳機能障害」、妻に以前から指摘されていたのに気に止めることも無かった、脳出血の後遺症です。
(自分が「高次脳機能障害」と自覚できないのも症状の一つなのだそうです。)
さらに、間もなくさそってくれた職場の同僚に呼び出されました。
私の仕事の様子がおかしい、どうしたんだ?というわけです。
「高次脳機能障害」の可能性について話すと、すぐに納得してくれました。
(彼は子供達のスポーツに詳しいのですが、「高次脳機能障害」は子供のスポーツの世界でも問題になっているのだそうです。)

このままだと仕事を続けられないかもしれません。
とりあえず、専門家の診察を受けようと思っています。
専門の外来に申し込んでいるのですが、同じような人が予想以上にたくさんいるようです。
診察は、すぐには受けられず、来月の半ばの予約になっています。


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