今週末に「ガンダムビルドファイターズトライ」のチームトライファイターズのパワーアップメカの最期の1機、フミナ先輩のスターウィニングガンダムが発売されました。ビルドファイターズのガンプラはHGBFブランドなのですが、ウィニングガンダムは作品オリジナルのSDガンダムなのでSDBFというカテゴリーになっています。
前のウィニングガンダムはパーツを分解してビルドバーニングの拳になったり、トライバーニングのスコープになったりしてサポートをしていましたが、今回はリアル形態への変形ギミックが搭載されているのです!
「SDBFスターウィニングガンダム」
箱は通常のSDガンダムのBB戦士とは違ってHGサイズになっています。価格も1200円と買いやすいSDガンダム価格です。
SDガンダム形態はこんな感じ。
可動範囲は通常のBB戦士とほぼ同じで、腕の回転、肘、肩の開き、足の付け根と足首の球体関節による若干の可動くらいです。手持ちの武器はマシンガンパーツとブレードパーツの組み替えによってビームマシンガンとメガブレードにすることができます。
変形方法は完全にパーツをばらしての組み替え変形になっています。戦隊ロボのグレート合体みたいです(笑)。
目にバイザーをかぶせ。リアル頭部からSD頭部を前後にはずして組み、アンテナをつけかえてコアファイターにして背中につけます。そしてリアル頭部には小さいアンテナをつけます。
胸と腰をはずし、間に背中パーツをはさみ胴体を延ばします。腕をはずし、肩との間に背中のガードビットを接続し足を延ばします。足首をはずし、背中のガンビットを接続し足を延ばします
つまり要は手・足・胴をはずし間を背中のパーツでつなげてリアル等身にするわけです。
リアル形態はこんな感じでけっこうかっこいい”ガンダム”になっています。
で、このキットの発売を知った時に一番不安だったのがリアル形態の可動でした。変形は組み換えだろうと思ってましたが、手足は関節が可動しないだろうと思っていました。なにしろ値段が安いので(笑)。
そしたら実際は背中のパーツに膝・肘の可動が仕込まれていてけっこう可動するようになっていました。
さらにウィニンングガンダムと同様にSDガンダム形態から飛行形態に変形することもできます。
頭部は組み換え変形でコアファイターになります。この変形はウィニングガンダムと同じです。
これにボディを変形させて接続するとコアブースターになります。これもウィニングガンダムと同じです。
さらに背中のパーツをつけるとメガコアブースターになります。
とにかくプレイバリューの高いキットでしかもそこそこ可動するのがいいですね。
ということでトライバーニングガンダム、ライトニングガンダムフルバーニアンと一緒に並べて新生チームトライファイターズです!
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