病は気から

　火曜日に最大の受験生の都立入試があり、今日までで公立中学の定期テストが終わり、後は高校生や私立中の学年末テストがあるものの、昨日までで一番“キツイ”時期は過ぎた感じです。

　実は、今週目のかゆみと鼻水、喉の調子も悪く、暖かくなって花粉も舞っているのかと思い、花粉症としか考えていませんでしたが、ある夜やたらに寒気がしてこれはマズイという感じになりました。

　ここに来てさすがに疲れが出て来たものとも思いますが、こんな時期に具合でも悪くなったら大変というよりも、絶対に体調は崩せないので、まずはトマトジュースを２本飲んで早く寝ることにしました。

　夜中に目が覚めると息が熱くなっていてまず間違いなく38度はありそうでしたが、計ると気持ちがやられそうなので熱は計らず、カコナールを飲んで、さらにリンゴジュース、トマトジュースも取って再び寝ました。

　「こんな日に具合悪くなれない、明日はどうしても行かなければならないんだ」と布団の中で自分に言い聞かせて眠ると、朝にはだいぶ楽になっていて、寒気は取れて熱も下がっているようでした。

　結局は仕事の方もしっかりとできましたが、実際具合が悪くなっていたら、受験生を中心にちょっとしたパニックになるところだったと思います。

　まさに「病は気から」ということなのです。