【↑捗る読書】
コバ・ジュンです。
本日は「バランス」というお話。
この単語、
仕事、遊びはもちろん、生きていると様々な場面で出くわしますね。
現在のボク、本を読む時間が無限の様にあり、この数日だけで新書を1冊、文庫本を5冊読み終わりました。
家の本棚から適当に引っ張ってきたものなので、当然前にも読んだことがあります。
なのでたまには新しい知識を入れようと、仕事場のそばにある某本屋(プロレス書籍に関して超強い店舗と書けば、分かる人はすぐ分かる)で、新しく文庫本2冊を仕入れました。
吉田豪 著「サブカルスーパースター鬱伝」
柳澤健 著「1985年のクラッシュ・ギャルズ」
1冊目は本日中に読み終わりました。何名ものサブカル界著名人(リリー・フランキーさん、松尾スズキさん他。文庫版で追加されたユースケ・サンタマリアさんの項は必読!)に、プロインタビュアーの吉田豪さんが「鬱」について聞いていく内容。
なるほど、これは面白い。本の帯には「文化系男子は40歳で鬱になるって本当!?」なる一文が。
日記でレビューをしようとは思わないので詳細は省きますが、読んでて感じたのは、タイトルにもした「バランス」が、生きていく上でいかに大事なのかということ。
かくいうボク。ここ数年、ずっと忙しさに追われています。
正確に言うと「生活」に追われています。
そんな中、「これでバランスを取っている」なる『これ』に気付きました。
先述した「サブカルスーパースター鬱伝」の中に、何度も出てくるのですが、
「文化系は、運動しないから鬱になるのでは?」
という記述があり、なるほどこれは少し分かる気がします。
陰々滅々と部屋の中で仕事をし、でもどこかで切り替えが必要になり、身体を動かせば良いのではないかと心の隅で思う。しかし文化系はこれを苦手としているので、結局酒やクスリなどに逃げて、ストレスはどんどんたまっていく。
ボクの場合、御存知の通りウォーキングや自転車で思い切り身体を動かし、尚且つ日光も浴びる様にしているので、なんとかギリギリのところで保っていられるのだねえ!
…と思ってました。
が、
つい先日の日記に書いた様に、
「誰かとこの景色を共有したいなあ〜」
とか思っちゃったのです。これはダメ。ダメ想念。自転車をいくら漕いで、いくら素敵な場所に行ったとしても、一旦こう思ってしまったら、却ってサイクリングがストレスになってしまうのです。「あの子がいないのに、あの子と景色が見れないのに、なに俺はしゃかりきにチャリ漕いでるんだ」と。
そんな中、無意識にあることをやっているのに気付いたのです。
それは、
「女の子とご飯を食べにいったりする事」
です。
どうやら今のボクにとって、これが「バランス」な様です。
一ヶ月間、数々のストレスを抱え、でもこれによってようやく複雑な思いがリセットされる…。そんな瞬間。
美味いもの食べてニコニコ笑顔になる女の子を眺めているだけで、「ああ、俺は今この子に喜んでもらう為に存在しているのだ」という気持ちになれます。
歪んでんのかねえ?いやいやそんなことはないよねえ。
というわけで、
なんとなく月イチのこういったイベントを楽しみにこれからも生きていく予定です。
ありがとう女の子達。
ではまた(^_^)ノ
オチ↓
これって、ボクがずっと毛嫌いしていたキャバクラの同伴と同義なのではないだろうか…
http://www1.m.jcnnet.jp/kobajun/
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