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2015年02月18日18:27

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「幸福感」 先日、こう言われた。

Tomás Abeさんが岡本 よりたかさんの写真をシェアしました。
グッときましたあああああ^^;!

「幸福感」

先日、こう言われた。

「食の安全とか、放射能汚染とか、医療の嘘とか、企業の搾取とか、政府の嘘とか、何ひとつ気にせずに暮らしてる友達は、会社帰りにカロリー高めのレストランや居酒屋で楽しそうに仕事終わりを楽しみ、素敵な家に住み、良い車に乗り、楽しそうに平和に暮らしてる。

しかし、気づいてしまった自分は、食べたいものが食べられず、仕事も辞めてお金もなく、放射能汚染に怯えて引っ越しをし、今にも止まりそうな車と賃貸の家、とても幸せとは言えない生活をしてる。だんだん、気づかない人が羨ましくなってきた。」

まぁ、分からないでもない。

人は自分が正しいと思うことしかしない。これは極論のようで真理である。どのような行動であれ、正しいと本気で思っているか、正しいと勘違いしているからその道を行く。もちろん後から正しくないことに気づき後悔することはあるだろうが、少なくとも今は正しいと信じている。

逆の言い方をすれば、人は正しいと信じている事しか出来ないのだ。だから、今、自分が選んだ暮らし方を正しいと思っており、どんなに頑張っても前の生活に戻ることは出来ない。

映画「マトリックス」で目覚めたネオように、気づいてしまえば戦いの日々になるし、実はその生き方こそが本質的な幸福への道ということもありえる。

だが、人にとって取り返しがつかないのが「後悔」というものである。気づかない人達は、ある時気づいてしまえば激しく後悔するかもしれない。それは、病に侵された時であり、生活が困窮した時であり、死の床についたときかもしれない。

気付いた人は、おそらく、その後悔の怖さを知っているのだろう。それが気づきのきっかけになる。そしてそこから生まれるのが正義感である。この正義感こそ、本当の意味での癒しであり幸福感だと僕は思う。

多少は気づかない人の生活を羨むのはいい。でも、自分の中に生まれた正義感だけは大事にして欲しい。その正義感は消える事はなく、やがては本当の意味での幸福感を味わえるはずである。

僕はマヤカシの豊かな生活よりも、貧しく苦しくても真実を追求する方がいい。


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