イスラーム トピックのテーマ「イスラーム国を作ったのはアメリカである。」についてのコメントをメモ(記録)と致します。
柱書:
2015年02月16日 23:50
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鈴木愛理 様の記述内容
この文章は、私の父である竹田誠・東京大学経済学博士の指導の下の私が書いたものです。
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イスラーム国を作ったのはアメリカである。
イスラーム世界には、近代兵器を作る工業力を持った国は一つも無い。
イスラーム世界で、国民の教育水準が最も高いイランですらも、核兵器・ミサイル開発のためには、ロシア、中国、北朝鮮の援助を受けている。
私は、イランのテヘランから、北京経由、東京行きの「イラン・エアー」の飛行機の中で、
美人女性の通訳を連れた北京の高級官僚と同席し、国際情勢を語り合った事がある。
北京とテヘランの間には、外交官や、軍事顧問、核開発技術者が、頻繁に行き来してしているのである。
イスラーム国は、イラク、シリアなどの領土を強力な軍事力、近代兵器の力で占領している。
イスラーム国が持つ近代兵器は、どこで作られたのか?イスラーム国の武器は100%、
アメリカ製である。
イラン・イスラーム革命政権をアメリカの軍事援助を受け、軍事力で破壊しようとしたのが、
イラクのサダム・フセインであった。
フセインは、イラクが軍事大国になると「アメリカの命令」によってクウェイトを占領した。
アメリカが、フセインにクウェイトを占領させたのは、当時、ソ連が崩壊し、アメリカの
軍需産業が「商売あがったり」の状態にあり、どこかで、戦争をやならければ、軍需産業の企業が破産するという状況にあったからである。
アメリカは、まず、フセインに、クウェイトを与えると言って、クウェイトを占領させ、その次には、
サダム・フセインの侵略を非難しイラクを攻撃し「湾岸戦争」を引き起こしたのである。
それには、イスラエルも一枚、かんでいた。
イラクと言うアラブの国が軍事大国になった事に恐怖を感じ、イラクが持つ武器の破壊を望んでいたからである。
フセインにクウェイトを占領させたのは、アメリカとイスラエルである。
ビンラディンのアルカイダ、アフガニスタンのタリバンもアメリカが作ったものである。
アルカイダとタリバンが持っている武器は、100%アメリカ製である。
アメリカは、「国内ではドロボウの手を切り落とすと言う『時代錯誤』の『石器時代のイスラーム』
の戒律を実行し、対外的には、アメリカの手先になるサウジアラビア型の国家」の建設をもくろんだのである。
「石器時代のイスラーム」言う言葉は、イラン・イスラーム共和国政府が作った言葉である。
イランは自由と人権を重視する21世紀型の新しいイスラーム国家の建設に邁進している。
アメリカと、アメリカの従属国=パキスタン(パキスタン軍の武器も100%アメリカ製)
の武器で、タリバンは、アフガニスタン全土を制圧したのである。
タリバン軍の兵士には、アフガン人に化けたパキスタン正規軍の軍人が、多数、加わっていたのも事実である。
パキスタンには、アフガニスタン人の過半数を占める民族であるパシュトゥーン人が3000万人も、住んでいる。
パキスタン正規軍には、多数のパシュトゥーン人の軍人が存在する。
彼等が自分はアフガン人だと自称しても、正体を見破る事は、誰にも出来ない。
アフガニスタンのパシュトゥーン人とパキスタンのパシュトゥーン人は、人種も言語も、宗教
宗派も100%同じである。
タリバンと、その盟友=アルカイダは、アメリカの武器によってアフガン全土を制圧すると、
過去のスポンサーであるアメリカに対する反逆を始めた。
イラク侵略戦争の結果、イラクに、イランに親近感を持つシーア派政権が出来ると、
アメリカは焦って、イラクのシーア派政権と、シリアの反米政権を打倒するために、かつての
サダム・フセインの親衛隊である「大統領警護隊」の将校達に武器と金を与え
「イスラーム国」なるものを作ったのである。
イスラーム国の権力者達は、ムスリム(イスラーム教徒)ではない。
彼等は、サダム・フセインの「大統領警護隊」時代、バグバードのキャバレーで、
酒を飲み、売春婦の肉体を買っていた連中である。
イスラームでは、飲酒も売春・買春も禁止されている。
タリバンと同じく、自分達が権力を取ると、アメリカへの反逆を始めただけである。
それに、「アラブの春」の挫折に喪失感を抱いた青年が加わっているだけなのだ。
ヨーロッパのキリスト教徒は、プロテスタントVSカトリック、カトリックVSオーソドクスの間で、血で血を洗うような宗教戦争を繰り返してきた。
イスラームの教義では、宗教戦争は禁止されている。
コーランを引用する。「宗教に強制があってはならない」「迫害は殺人よりも悪い」
「迫害に対してはジハードで闘う」が、迫害が無い以上、他宗教、他宗派の者に暴力を振るう事
は厳禁されている。
イスラームは、信仰の自由を認める宗教である。
それに引き換え、仏教徒、ヒンドゥー教徒は、ひどいものである。
タイの仏教徒による残虐なイスラーム迫害を見よ。
スリランカにおける仏教徒VSヒンドゥー教徒の殺し合いを見よ。
現在のインドにおけるヒンドゥー教徒によるムスリム大量虐殺の事実を見よ。
イスラームでは、スンニー派もシーア派も、相手を「異端者」とは絶対に呼ばない。
お互いに、相手の考え方は、誤っていると言っているだけである。
「誤り」と「異端」とは、イスラームにおいては、区別されているのである。
イラン大統領の側近は、大統領から、10mしか離れていない場所で、私に、こう言った「スンニー派もシーア派も同じ神を信じる兄弟です」。
ウソだと思ったら、イランの大統領に会って聞いてみよ。
イラクにおける宗派間のテロの過半数は、アメリカのCIAが、ムスリムの仕業を装って実行している謀略テロである。
ムスリム同士の憎悪を煽り、ムスリム同士の「内ゲバ」をやらせ、ムスリムの反帝国主義闘争を
破壊するのが、アメリカの目的である。
あるパキスタン人が、私にこう言った。
「自爆テロ等、イスラーム世界には、CIAの手先から武器を渡されれば、やる者など、いくらでもいる。
彼等は、イスラームの教義を理解していない者だ。
パキスタンでは、パキスタンの公用語であるウルドゥー語さえ読めない文盲の人間が過半数を占める。
コーランは、ウルドゥー語に翻訳されており、文字が読める者なら、誰でも理解できるのだが、
文字が全く読めない人間が過半数を占めるパキスタンでは、イスラームの教義が全く理解できな
い人間が過半数を占めている」
日本人は、イスラーム世界の人間の過半数が、文盲である事を知らなければならない。
コーランは、全世界の言語に翻訳されている。
私は、中国語、フランス語、英語、アラビア語のコーランを所有している。
しかし、自国語の文字が読めなければコーランが読めるはずがない。
1965年、CIAが、ブラック・ムスリム内の「内ゲバ」を装ってマルコムXを暗殺した事を想起せよ。
アメリカ映画『マルコムX』を観てみよ。
日本で、CIAに指南された日本の秘密警察が、左翼間「内ゲバ」を装って実行した多数の暗殺事件を思い起こせ。
「内ゲバ」を装ったテロ、これは、アメリカ国内、日本、イスラーム世界、ラテン・アメリカ等、
全世界で、CIAが実行している事である。
CIAの「やり口」は、全世界で、同じである。
[1]
2015年02月18日 00:08
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金髪高耳×傷
テロリストの支持者が此処にも居たか...┐(゚〜゚)┌
[2]
2015年02月18日 10:28
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モリオバッハ
鈴木愛理 様
おはようございます。
本件テーマの「イスラーム国を作ったのはアメリカである。」は、仰られる通りですね。
ユダヤ・フリーメイソンの戦略通りのシナリオで世界は動いていると推察できますね。
善と悪の葛藤劇、クラシック音楽の世界観も同様ですよ。
世の中、精神次元界で行うべきところを物質次元界で行ってしまっているところに、悲劇・不幸があるのですね。
実践すべき次元界の誤認混同(勘違い)が甚だしく、数千年間続いている宗教戦争は終息を迎えることはありませんね。
イスラム教では、ジハード・聖戦、
キリスト教では、ハルマゲドン、復活、
仏教では、悟り、解脱
を意味するところ、
物質次元界でのアクションが問題なのですね。
高校一年生(1963年)時、世界史に「隣人を愛せよ」と言っておきながら、なぜ宗教戦争が起きてしまうのか。
クリスチャン同士(カトリックとプロテスタント)が戦争している、可笑しいよね。
益してや、イスラム教徒とキリスト教徒、なぜ戦争が起き、終焉しないのか。の疑問を抱き、学校の先生をはじめ、牧師、神父、司祭、伝道師、宣教師、東京・京都・奈良の有名なお寺の高僧、100人ほどに質問を浴びせましたが、皆様、異口同音に「世界の一番の難問題」と答えるだけでしたね。
聖職者のプロが応答できない状況だったので、20年余りにわたって、種々の参考文献を国立国会図書館・その他で調査しましたが。適切な回答が見つけられませんでしたね。
自分自身で、宗教&倫理活動を行っている、実践している現場を訪れて、種々体験・経験を積み重ね、
事実確認を積み重ね、真実⇒真理がみえてきましたよ。
この問題が解けない、解決できなければ、真の宗教&倫理を行っている意味もなく、聖職者のプロとしては失格であることに気づかされましたね。
プロがわからないことは、自分自身で調査・分析・解析・精査・考察・研鑽し、楽しんで探究していくことを覚えた次第です。
何でも楽しんで行わないと継続できません。
「継続は力なり」とも先人は言っていますよね。
貴女のプロフィールを閲覧させて戴きましたところ、東京大学で勉強中とのこと、私も千葉工業大学時代(1966年〜1970年)、哲学・倫理の教授は東京大学からきて頂き、東京大学と同じ講義内容で授業を楽しみながら受けましたよ。
100分の授業後、教授室を訪れて、何時も30分〜60分の禅問答形式で対等でディスカッションしていたことが蘇って参りました。
東京大学でも君のような質問を浴びせられたことがなく、いつも教授が直ぐに応答出来ないときは一週間待ってくれ、回答を探してくる!!と待たせられましたね。
生徒が先生(教授)に何時も宿題を出している有様でしたね。
ご興味はありましたら、私のプロフィールや日記(バックナンバー)をご閲覧下さいね。
クラシック音楽&オーディオ、哲学・宗教・倫理、健康・病気の纏めの項目に、経験則に基づいて、真理の探究結果を記述してありますので、私のアピールが適切かどうかを貴女も検証してみてくださいね。
検証してみて、不適切なところがあれば、ご教授して戴ければ有難いですよ。
一生涯、勉強と言われる所以ですよね。
まあ、学生時代、より幅広く、より深く、興味ある分野の勉強を楽しんで下さいね。
各分野同士の共通点を発見(気づき)し、どう結びついているのかを見極めことも楽しいですよ。
真理への探究の旅(ホビー)に、ご一緒出来ればいいですね!!
毎日毎日が、発見(気づき)と感謝(有難い)の日々なのです。
[3]
2015年02月18日 18:40
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鈴木愛理 様からのコメント
モリオバッハ様、丁寧なコメントに心から感謝いたします。
私は、テロに賛成する者では、ありません。
イスラーム世界、日本、アメリカ国内、ラテン・アメリカのテロの多くが、「内ゲバ」を装ったCIAのテロ
であり、許しがたい暴挙だと言っているのです。
ケネディ大統領暗殺も、共産主義者の仕業に見せかけたCIAの犯行です。
それを、実証したのが、アメリカ映画・オリバー・ストーン監督『JFK』です。是非、『JFK』をご覧下さい。
1965年のマルコムXの暗殺も、ブラック・ムスリム同士の「内ゲバ」を装ったCIAの犯行です。
是非、アメリカ映画『マルコムX』をご覧下さい。
CIAのテロは、常に、左翼やムスリムや孤独な異常者の犯行に見せかけた謀略です。
ベトナム戦争に反対したキング牧師暗殺も、孤独な異常者の犯行に見せかけたCIAの犯行です。
スンニー派とシーア派の友好関係確立のために、イラン国内のスンニー派民族=バルチ人
居住区に向かっていた「平和の使節」であるイラン・革命防衛隊に対するスンニー派の自爆テロも、
文盲で、自国語のコーランさえ読めないイスラーム教義を全く理解していない者に、CIAが、やらせた謀略です。
2人がイイネ!
モリオバッハ
たひや
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[4]
2015年02月19日 08:32
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モリオバッハ
>>[3] 鈴木愛理さん
おはようございます。
貴重なコメント有難うございました。
第3項目に記述された内容、私も四半世紀余り前からそのように推察・考察していましたよ。
同感です。
自作自演劇は、CIAの得意とするとこですね。
これらの事件は個人的に現場調査&検証が出来ないため、推測・推察するしかありません。
理系人間としては歯がゆいところではありますが、中に入り込んでいけば、抹殺されてしまう懼れがありますので、実行できませんよね。
中身を吟味できなくても、推測は可能であり、矛盾が一切生じなければ推測はほぼ該当していると想っておりますよ。
お互いに、平和(平安)な世界構築に、出来るところから一歩一歩実践していきたいものですね!!
合掌
[5]
2015年02月19日 11:29
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鈴木愛理 様からのコメント
このコミュニティに加入して下さい。そうすれば、私のマイミクになったのと同じ事になります。
http://mixi.jp/view_community.pl?from=activity&id=6232510
是非、加入して下さい。
[6]
2015年02月20日 10:10
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モリオバッハ
>>[5] 鈴木愛理さん
おはようございます。
コミュのお誘い有難うございました。
早速加入させて戴きましたので、宜しくお願い申し上げます。
[7]
2015年02月20日 10:39
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鈴木愛理 様からのコメント
>>[6] モリオバッハさん
ありがとうございます。
他の皆さんも、以下のコミュニティに加入して下さい。
このコミュニティに加入して下さい。そうすれば、私のマイミクになったのと同じ事になります。
http://mixi.jp/view_community.pl?from=activity&id=6232510
是非、加入して下さい。
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