親ロシア派武装勢力を露骨に支援

プーチンとロシア国民は旧ソ連の栄光を取り戻そうとしているように見えます。
旧ソ連の一部であったウクライナは、彼らの感覚では、当然ロシアにしたがうべき国です。
独立国としてのウクライナは、間違った存在であり、それを正すために親ロシア派武装勢力を露骨に支援しているわけです。

ベラルーシはこれを見て警戒しているようですが、リトアニア、ラトビア、エストニアなどはどうなのでしょう。

後押しされている親ロシア派武装勢力は勢いづいて、勝てると信じこまされている戦いをやめようなどとは思いません。
ウクライナを弱体化させロシアの前に跪かせるために、国際社会の非難を浴びても、さらに制裁を受けても、武器・弾薬を供給し軍による支援を続けています。

ロシア人の誇りがそうした行動を支えているのでしょうか。


■米国「停戦違反だ」、親ロ派などを批判　ウクライナ
(朝日新聞デジタル - 02月17日 17:34)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3278334